優しい顔の不動明王、悠久の歴史を感じて。
川中不動の特徴
巨岩に彫り込まれた不動明王の磨崖仏は圧巻です。
天念寺前の長岩屋川に位置する珍しい聖域です。
歴史ある場所での訪問は心に残る体験になります。
国東半島(豊後高田市)の不動明王はどれも優しい顔をしています。このあたりは鬼=仏(不動様)の言い伝えが有り、鬼は神様で優しいところからこのような表情をされているようです。近くの熊野磨崖仏も同様に優しい表情をしていますね。
マジでずっと見たかったんです!!やっと来れました!!川中不動🔥名前もカッコイイですが、川の中でこれだけ綺麗に残ってるのがスゲー!マジでスゲー!!って、言いたくなるくらい凄いです。やっと会えました。満足です。川も綺麗。素晴らしい👏✨️磨崖仏にペトログリフ、信仰、巨石信仰、自然信仰、六郷満山と様々なワードでリンクする。好きな方なら是非一度は訪れることをオススメします‼️
川の中の磨崖仏、川中不動。静かな佇まいで、まったり出来ます。訪問したのは12/2で、紅葉の丁度良い時は過ぎていましたが、それでも紅葉を楽しんだり、落ち葉でいっぱいの川沿いの遊歩道を楽しみました。(広い駐車場からは川中不動まで遊歩道でたどり着けます・100メートル無い程度)脇道に入ってからは離合し難いかな?位の幅の道ですが、駐車場がしっかりありますので気軽に立ち寄れると思います。
2023.7川中不動長岩屋川の巨岩に彫り込まれた不動明王の磨崖仏。磨崖仏時代は室町時代の作ですが、岩の頂には経筒を埋めた孔があり、岩自体は平安時代から信仰されていた事が分かります。増水時は川の流れが激しいので落ちないように注意しましょう。
川中不動は、天念寺の前の川の中にある不動明王像です。春夏秋冬、いつ行っても素朴な良いところです。
お寺巡りをしているツーリングの途中に立ち寄りました。水面から出ている岩の中に磨崖仏。神秘的でしたね〜こちらは料金かからず観ることができます。バイクは横付けして観てきました。
豊後高田市から県道29号、538号を国東半島の中心に向かうと川中不動にたどり着く。近くに軽食兼お土産屋さんがあり、そこに車を停めて散策できる。大きな岩に彫られたお不動さまにご挨拶。近くの奇岩の上には修験道が見える。
昔、大雨で天念寺の本堂などが流されてしまったそうで今は講堂と六所権現社(現:身濯神社)しか残っていません。向かいの川の中に水害から守ってもらうように川中不動が建てられていて、全体でひとつって感じです。ご不動様の威厳もなかなかのものです。
鯉が悠々と泳いでいました。午前のほうが逆光にならずに見やすい。
名前 |
川中不動 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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私が、行ったときは見学者は私だけでした。あまり人気ないのかな?見学の価値はあると思いますが。