明治の煉瓦、風景と共に。
内田川橋梁の特徴
内田三連橋梁は明治時代の煉瓦造りの橋で、独自の美しさがあります。
裏側には立派な赤レンガがあり、造りの違いが楽しめる場所です。
田園風景にひっそりと存在し、重要な文化財として評価されています。
有形文化財なのは見るとよく解ります片側だけ見ると明治時代によるある煉瓦造りの橋なのに反対側は切石造り(^_^)なかなか見れませんよねしかも現在も鉄道が利用してるんでタイミングが良ければ風景と共に画になりますよ一見の価値ありです道路からは見ずらいので小さな案内看板に注意です。
情緒漂うコンクリートとレンガを組み合わせた三連トンネル。
2022/11/19実際に目の前で見ると小ちゃな橋梁ですが来て良かったと思わせるような雰囲気を醸し出しています。特に裏側の煉瓦が、、、これは実際に見ないと、この良さは画像では伝わりませんよね。
久しぶりに来たけど良い所ですよ。
見事に煉瓦と石で積まれた三連橋は美しく素晴らしかったですッ!道路から確認できます。車で来ましたが駐車場はないので道路沿いのスペースに駐車しました。
思ってたよりは小ぶりだったけど川の上流側と下流側での造りの違い……なかなか見事です。筑紫野の城山3連橋梁と見比べるのもまた楽しめるね。
これを好きな人は好きでしょう。このレンガが何故凸凹なのか、行けばわかるデザインの意味や炭鉱の遺構含めて面白いです。ただ、トンネルは潜らない方がいいです。下手すると車を擦ります。また、Uターンし難く、停める場所がありません。その辺が注意が必要だと思います。
田園風景の中にひっそりと目立たない存在ですが北九州に発展を影で支えた重要な文化財だと思います。
農村部の静かなところに石橋、レンガ橋。
名前 |
内田川橋梁 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP |
https://dobokuisan.qscpua2.com/heritage/fukuoka/fuk22_uchidakawabashi/ |
評価 |
4.3 |
周辺のオススメ

内田三連橋梁は、平成筑豊鉄道 内田駅の南1.1kmほどの赤村内田にある国登録有形文化財(建造物)です。地元では「みつあんきょ」とも呼ばれています。明治28年(1895年)筑豊地方の運炭鉄道網拡充のために設立された豊州鉄道株式会社が油須原〜香春間に建設した橋長17m、幅員12mの煉瓦造3連アーチ橋です。設計は野辺地久記で、基本計画にはドイツ人技師ヘルマン・ルムシュッテルも関係しています。上流側壁面には切石が貼られていますが、下流側は複線化を考慮し凹凸をつけて煉瓦が積まれており、結果として装飾的になっています。