千灯地区の歴史を感じる、廿五菩薩来迎図!
国東市文化財係ホームページ 千燈地区の文化財より千燈石仏昭和32年3月26日指定国見町大字千灯「廿五菩薩来迎図」石仏で、高さ70cm・幅160cmの板石に刻まれている。正面に阿弥陀仏跌座、右下に念仏行者往生を厨子と共に表現する。その前観青菩薩が蓮華を捧げ、勢至菩薩は両掌を合わせて新生の人を讃歌する。この弥陀跌座・観音・勢至両菩醸の形態が膝を曲し、腰を浮かせる形式は高野山子院に遺る源信筆と称される25菩薩来迎図を模したものと推定できる。また、他の弥陀随侍菩薩聖衆は紫雲の湧き立つ中に、種々の楽器を奏で、満面微笑して歌舞を奏し、にぎにぎしく来迎する様を彫刻している。鎌倉時代末から南北朝にかけての作と見られる。
名前 |
千燈石仏 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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もうすこし周りをきれいにした方がいい。観光資源という感覚が乏しいのでは?