歴史を抱く千貫松と海。
千貫松の特徴
源頼朝が称賛した美しい松、千貫松の由来が魅力です。
和田義盛の言い伝えに基づいた、千貫の価値ある名木です。
森戸の先に位置し、素晴らしい海の景観を楽しめます。
神社に併設されている駐車場からすぐの場所にあるため、ペット連れでも訪れやすいスポットです。千貫松に見下ろされる位置にあり、耳に心地よい波の音を楽しみながら浜辺遊びもできるので、高齢のペットや他のペットと関わるのが苦手な子にとっても良さそうです。滞在中には、ワンちゃんがふらりと立ち寄っていました(^-^)
岩の上に生えている松として有名な千貫松です。ちょうど夕日が松と岩の間に落ちる日なので狙いに行きましたが、雲がかかって見れず。ただ、トンビ君が食事している姿を間近で見ることができました。
源頼朝公が、三浦氏の居城である衣笠城へ遊覧のために向かう途中、杜戸(森戸)で休憩した折に、その姿を褒めた樹がこの千貫松だそうです。頼朝公が、神社の裏手ある絶壁の上に松の木を見つけ、その姿の見事さ故に「これはいかにも珍しき松なり」を褒めた際に、和田義盛が「我らはこれを千貫の値うちがあると考えており、よって千貫松と呼んでおります」と応じたそうです。源頼朝公が和田義盛の返事に大いに喜んだことから、この松のことは「千貫松」と未だに呼ばれているそうです。今でも実際に見ることができますが、冬晴れの青い空に青々として緑の松が絶壁のうえで堂々とした枝振りを見せています。お正月らしく縁起のよい姿に感服させられました。まさしく絶壁の上にあるので絶景です。。。
裕次郎の記念碑から右に降りた小さな浜。散歩、ビーチコーミングで訪問しました。朝ということもあり人はまばらでした。ビーチコーミングの成果は…ですが天気も良く、景色を楽しむにはとても良い場所だと思います。犬の散歩、ヨガをする人、地元の人のオアシスだと感じました。
なぜ、松があるのか不思議に感じました。
元歴元年(1184年)源頼朝は休息のため立ち寄った森戸でこの見事な松をみて、「如何にも見事な松だ」とほめたところ、出迎えた和田義則が、「千貫の価値ありて千貫松と呼びて候」と答えたことから、この松は千貫松と呼ばれ続けているそうです。普段何気なく眺めてる風景も、このような歴史を知ることでまた違った目線で楽しめますね!!
2022.5.8朝8時ごろゴールデンウィーク最終日に行きました。早い時間の為か混んでなくゆっくりと見学出来ました。
『せんがんまつ』と読みます。森戸神社を奥に進んでいき本殿の裏に位置したあたりにあります。岩の上に松。とても神秘的な光景です。
わたしにとってのパワースポットだと感じます。大好きな場所です。
| 名前 |
千貫松 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
046-875-2681 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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冒険心を刺激される奇観である。伝説では頼朝が衣笠城に向かう際に誉めたそうだ。それに対して出迎えの和田義盛が「千貫の価値があるので、千貫松と呼んでます」と答えたのが由来となっている。