鶴岡八幡宮の丸山稲荷、心癒す朱色の鳥居。
丸山稲荷社の特徴
室町時代の重要文化財としての社殿が存在しています。
朱塗りの鳥居が並ぶ小高い丘に鎮座しています。
鶴岡八幡宮と一緒に訪れると風情があります。
鶴岡八幡宮と一緒にお参りさせてもらいました。鶴岡八幡宮の敷地内?なので参拝しやすいですね。
初めて参拝させて頂きましたが、鳥居をくぐると明るい雰囲気で気持ち良い空間がありました。
丸山稲荷社(地主稲荷)。御祭神は倉稲魂神。国の重要文化財に指定された鶴岡八幡宮境内で最も古い建造物。室町中期のものと言われている。
鶴岡八幡宮の敷地内にある稲荷社。朱塗りの鳥居が小高い丘につながる姿が絵になります。商売繁盛がご利益です。
北鎌倉からの帰りに立ち寄りました。
何故か?今まで気づかず初めてお参りさせていただきました。立派な屋根のお社で素敵なお狐さまが四体いらっしゃいました。
とかく鶴岡八幡宮が話題にはなるけど、ここ丸山稲荷だって負けてはいません!かの蛭子能収だって名を連ねるお稲荷様なんだからꉂ(ˊᗜˋ*)ヶラヶラ
丸山稲荷神社は鶴岡八幡宮の広い境内、上宮西側、小高い丘の上に鎮座していて朱塗りの鳥居が並んでいる中、登って行くので風情がありました。鶴岡八幡宮の今の本殿が創建される前から丸山稲荷神社はこの小林郷辺りに鎮座しており、建物も古く、室町時代のものです。(鶴岡八幡宮の現在の本殿の造営は江戸時代、1828年の徳川家斉の時代)、丸山稲荷神社の造営は明応9年(1500年)と言うもので、国の重要文化財に指定されています。元々は夷社と言う名前の神社を柳営社と改称、柳営社は三代将軍源実朝を祀っていましたが、明治21年(1888年)、柳営社を廃し、源実朝は父親、源頼朝が祀られる白旗神社に合祀されました。その際に柳営社の社殿が移築して丸山稲荷神社となり、現在に至っているそうです。お参りの際、ちょっとだけ石段を登り風情を感じたのはここが丸山という丘陵地帯だったからで、神社の名前の由来です。古くからこの地を守って来たので「地主稲荷」と呼ばれ、御祭神は「倉稲魂神」うかのみたまのかみで、農耕、穀物、商売繁盛の神様です。
名前だけで、思わず親しみがわいてきます。
名前 |
丸山稲荷社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0467-22-0315 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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社殿は室町時代の建立で国の重要文化財。八幡宮本宮の西隣にある低い丘の上に鎮座する。八幡宮遷座以前に存在した地主神で、八幡宮境内では現存最古の建造物、というより鎌倉の木造建造物では円覚寺舎利殿と共に最古のものだ。石段に並ぶ朱塗りの鳥居のトンネルもなかなか人気がある。本宮だけ参拝して稲荷社を見ずに帰ってしまうのはもったいない。