海蔵寺の神秘的な湧水。
十六の井の特徴
海蔵寺での拝観が必要な、神秘的な場所です。
16個の窪みから湧き出る水が印象的です。
幽玄に満ちた薄暗い空間が癒しを与えます。
急に民家の通り道を歩きました。少し不安だったが、看板通り歩いていたらありました。鎌倉は、穴と水が多い。
海蔵寺を訪れた際に行ってみました。途中に岩をくりぬいたトンネルを通りすぎるとすぐ右側にありました。やはり岩をくりぬいた洞の中に16個の穴のようなものが見えます。
岩窟内部正面の壁面には、観音菩薩像が安置されている。謎の多い井戸で、詳しいことは解明されていないらしい。
山門をくぐり、一段上がる手前で拝観料を納め、左手方向、薬師堂脇を道に沿って進むと十六ノ井へ辿り着きます。頂いたパンフレットによると、十六ノ井は、境内南隅の岩窟中にある鎌倉時代の井 戸で、名前は窟内に縦横に四穴、合計十 六の穴があることに由来しているそうです。窟の中央に 文政六年(一四四六) 安置という石造の 観音菩薩像が、その下に弘法大師像 が安置されています。観音菩薩像左側には嘉元 四年(一三〇六)銘の阿弥陀三尊来迎図 が刻まれた板碑が嵌め込まれていましたが、 現在は鎌倉国宝館に寄託されているそうです。井戸の水は金剛功徳水と名付けられ、 仏に供える閼伽水といわれ、今も水が 湧き続けてているとのことです。やぐらの中に、仏像をお祀りしているのは、よく見かけますが、一緒に井戸があるのは不思議な光景ですね。気のせいか、湧き出る水で、空気が清められているような感じがしました。
手彫りで出来ているようですが、神秘的な場所です。ヒンヤリとした空気、多くの人が立ち寄る場所ではなさそうなところがなおよしです。
ここに訪れるためには、海蔵寺で拝観料を支払う必要があります。一旦敷地の外に出て、その先の隧道を抜けたところにあり、ここに来るまでにアドベンチャー感があります。井戸と言われてますが、4 x 4にきれいに並んだ丸い穴を見るに、個人的にはヤグラの中の納骨用の穴ではないかと思いました。
洞窟内に16個ある窪みから湧水が出ている。納骨用の穴や墓所とする説もあるようだが、海蔵寺は否定している。神秘的な光景だが、賽銭の投込は厳禁だと明記している。
お寺で百円を払って見てきました。暗い中十六の小さな井戸の穴がありました。十六の井、左側の階段を少し上がると草むらの中に穴があり、入るとお墓がありました。先代住職のお墓でしょうか。雰囲気があります。
とても良かった。
| 名前 |
十六の井 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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神秘的な場所です。民家を通り廃家の前にあります。たこ焼きの鉄板に似てるなと思いました。