国産ビール発祥地、北新地で楽しむ。
国産ビール発祥の地碑の特徴
大阪北新地にひっそりと立つ、国産ビール発祥の地の碑があります。
渋谷庄三郎が初めて国産ビールを作った歴史を感じられる場所です。
ANAクラウンホテル前に位置し、散歩がてらに立ち寄るのに最適です。
2023年7月初記。ANAホテルに行く際、前を通りました。ビール好きな方なら興味深いのではないでしょうか。
何をもって「国産初」と定義すべきなのか?考えさせるモニュメント。過小評価されていると感じるのは関西人だからなのか?「明治3年にはアメリカ人が居留外国人向けにビールの醸造・販売を始めた2年後、明治5年に大阪で渋谷庄三郎がこの地で日本人として初めてビールの醸造・販売を始めた。」今から150年前の話ではあるが、渋谷(シブタニ)さんの功績をもっと今の世にに知らしめた方が良いと感じる、物静かにひっそりと佇むモニュメントです。
北新地のやまやさんに寄ったついでに寄りました。 東へ歩いてほんの数分のところにあります。 大阪で初の国産ビールが作られたというのは迂闊ながら知りませんでした。渋谷ビールというメーカーです。 大阪では やはり アサヒビールやサントリービールが 有名ですが、その前身となったビールということらしいです。先人たちの努力に感服しました。
日本人に手による国産ビールはこの地で初めて生産されたことを示す石碑と説明板があります。それまで、色んな方が取り組んだが、上手くいかなかったのですが、天満の渋谷庄三郎がその意志を引き継ぎ、醸造所も設けて、製造と販売を開始したとのことです。その名も渋谷(シブタニ)ビール。当初は中之島近辺や、川口の居留地の外国人らに販売したとのことです。
ANAホテルの北側にあります。国産ビール発祥の地!渋谷ビール🍺夜は、ネオンが綺麗です!
北新地ランチ後に散歩していて見つけた石碑。国産ビール発祥の地だと。
北新地の中央に国産ビール発祥の地があります。ANAクラウンプラザの北東角に石碑があります。大阪市教育委員会の文章が掲示されています。ビールは横浜で醸造販売されてましたが、日本人が醸造販売したビールはこの地が発祥で、1872年に渋谷庄三郎が手がけ販売されたのが「渋谷(しぶたに)ビール」その後1995年に大阪で最初の地ビール「大阪國乃長ビール」を醸造した壽酒造が、1996年に堂島麦酒醸造所より北新地の地ビール「北新地ビール」を製造販売しましたが、それももうありません。
ビール発祥の地。面白いなと思い以前立ち寄ってみました。酒好きは1度来てみると良いかもしれないですね。
呑ん兵衛がこの碑を知ったら、1度は拝見したくなるはずです。ビール発祥という聖地は、北新地にありました。
| 名前 |
国産ビール発祥の地碑 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
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渋谷さんあってのキリン、アサヒ、サッポロなのですね…近くにあるサントリーは流れが違うのでしょうか?