馬入の渡し跡で歴史を感じる。
馬入の渡し跡の特徴
佐伯泰英氏の小籐次を思い出す歴史的なスポットです。
東海道から少し離れた馬入の渡し跡が独特の風情を醸し出します。
ランニングの休憩に最適な記念碑と説明板があります。
◆立派な石碑と解説板がある光景は、「朝霧河畔緑地」に似ています。◆どちらも状態が良く、綺麗で、緑に囲まれた、気持ちのいい環境です。
こんな所にこんな渡し跡があるんだと思いました。ふと思ったのが、鎌倉時代にはすでに橋があったのに渡しの需要があったのかどうか。調べたら、江戸時代には橋が無かったそうです。幕府の政策かなと。
東海道からは少し北に離れてるので、本来は「川会所」の近くにあったのでしょうね。昔は堤防がなかっただろうから、平たい場所にあったでしょうし。ここを、大名行列や伊勢参りの旅人や幕末の志士が船や船橋で渡ったと思うとトキメキますね!
歴史スポットです!
記念碑と説明板があるだけで今は面影もわからない。
ランニングの休憩ポイントとして利用してます。
らしいです。
空から馬入の渡し跡(旧東海道)
東海道の主たるルート、馬入の渡し跡ですね。相模川は、江戸時代までは防衛上の理由などで、橋をかけることが禁じられていたので、60箇所以上の渡し場(渡し舟)があったと言われています。東海道を繋ぐ渡し場は、主にここか四之宮の渡しだったと思われます。渡し舟、もし復活したら楽しそうですね。
名前 |
馬入の渡し跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
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この場所から川向いを見ていると、この向かいの岸から、佐伯泰英氏の酔いどれ小籐次の一巻での場面が思い起こされます。殿様を見送りその後すぐさま殿様に恥を掻かせた大名の行列の一番前を歩く槍の穂先を切り飛ばして持って行く場面です。今はヨットハーバーになっていますが、平塚市博物館の当時の模型を見ると想像できます。