極楽寺切通の静けさ、守り本尊の神秘。
虚空蔵堂の特徴
虚空蔵菩薩を祀るお堂で、静謐な雰囲気が魅力です。
寅年生まれの方の守り本尊として毎年多くの参拝者が訪れます。
白地に黒の南無虚空蔵菩薩ののぼり旗が印象的なお堂です。
極楽寺切通の入り口にある虚空蔵堂は、行基が彫ったとされる虚空蔵菩薩が祀られています。現在は成就院の境外仏堂になっています。石段の前には行基が光り輝く石を見つけた星の井があります。
鎌倉市坂ノ下にある御堂。鎌倉十三仏の第十三番札所。正式名称は明鏡山円満院星井寺言い伝えによれば奈良時代に行基がこの地を訪れた際に鎌倉十井の1つである星の井の中に3つの明星が7日間光り続けたので井戸の水を抜くと黒光りする石が見つかりそれを見た行基は虚空蔵菩薩様が石になって降りてこられたと思いその後話を聞いた聖武天皇の命で虚空蔵菩薩像を彫り上げた。その虚空蔵菩薩様を祀った御堂です。虚空蔵菩薩様は限られた日にだけ一般公開されます。境内には他に星の井水神と舟守地蔵が祀られています。御朱印はすぐ近くの成就院で書き置きのものを頂けます。
極楽寺切通しの手前にある星の井のところの階段を登るとお堂があります。こちらには人がいないようですが、御朱印は成就院に行くと書き置きをいただけます♪
雰囲気の良いお堂です。景色も良いですよ!
虚空蔵菩薩を祀るお堂。虚空菩薩を祀るお堂は、珍しいと思います。場所は極楽寺駅から歩いて5分。
私の守本尊様。近くに行った時は必ずお参りします。行くと何故か心が落ち着く。
成就院別宮、虚空蔵菩薩を祀っています。虚空菩薩は丑・寅生まれの人の守り本尊。御真言も書いてあります。鎌倉十三仏のひとつ。成就院で御朱印を頂けます。
この地蔵尊は虚空藏堂(真下)行ったあたりの道路揃いにありました日限六地蔵尊です。
早朝ランの時にこちらで小休止。プチパワースポットです。
| 名前 |
虚空蔵堂 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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周辺のオススメ
鎌倉十三佛霊場13番札所。こちらはお参りのみで、御朱印はここではなく道を隔てた斜め向かいの成就院で頂くことになります。極楽寺駅を東側に出て鎌倉側に1~200m程歩くと右側に成就院の西側階段、更に進むと東側階段があり、この50m程先の左側に虚空蔵堂の階段があります。『南無虚空蔵菩薩』の白いのぼりが目印ですが、見落としそうな場所です。階段の隣には「星月ノ井」があります。階段を上ると、小さなお堂に虚空蔵菩薩様がいらっしゃいます。お堂の外からのお参りになりますが、隙間から中を覗くと…とても美しい菩薩様です!このお堂だけなので、所要時間はお参りと階段の上り下りのみです。御朱印は、成就院で以前は直接書いて下さってましたが、今は書き置きです。(写真の御朱印参照;右が今回2025年5月、左は数年前)