三解脱門で感じる仏心。
山門(三門)の特徴
北鎌倉駅徒歩0分のアクセス良好な禅寺です。
立派な三門が圧倒的な風格を誇っています。
江戸時代の再建で伏見上皇の勅筆が伝わる額字が魅力です。
天明5年(1785)再建(神奈川県指定重要文化財)三門とは三解脱(空、無相、無願)をしるすもの。多くの煩悩を払い、涅槃・解脱に至る門とされる。円覚寺は弘安5年(1282)執権北条時宗が宗より招いた無学祖元禅師により開山された。
神奈川県の重要文化財夏目漱石の門とはこの門を指すのか知らなかった三門という名称は三解脱門からきてるらしい堂々たる門構えだこれを観に来るために鎌倉来ても後悔はないだろう。
総門をくぐり、受付の先ある石段を登ると二階建ての山門が見えてきます。木立ちに囲まれた狭い階段から、急に開けた場所に出るようにしているのも山門を大きく見せる演出でしょうか。山門は三解脱門(空・無相・無願)を象徴するといわれ、諸々の煩悩を取り払う門とのことですが、まあ、こんなことを考えているようでは、なかなか煩悩は払えそうにありませんね。下記は、案内板の内容です。山門は三解脱門(空・無相・無願)を象徴するといわれ、諸々の煩悩を取り払う門とされます。山門を通って娑婆世界を断ち切り、清浄な 気持ちで佛殿の本尊さまをお参りしなければな らないとされます。現在の山門は1785年(天明五年) 開山五百年遠諱の年に大用国師 (誠拙周樗)によって 再建され、「円覚興聖禅寺」の扁額は伏見上皇 (北条貞時の時代)より賜りました。楼上に十一面観音像・十二神将・十六羅漢をおまつりしてあり、毎年六月十八日に楼上で観音懺法 (観音さまに懺悔をする儀式)が行われます。また毎年八月には山門を 取り巻いての盆踊りがにぎやかに行われています。
北鎌倉駅徒歩0分の訪れやすい禅寺です。北条氏と縁が深いお寺でもあります。
煩悩が少しはとれたかなぁ💦清らかな気持ちで観ると、より美しさも増します😅
総門を通り抜けると、山門にいつも圧倒されます。いつきても堂々とした門で気持ちが良いです。
立派な三門です。 江戸時代に再建されたそうです。
このように 生まれてきてこのように 生かされていま 生きているこれこそ 仏心如来 無量のいのちありがたく 手を合わす。
安らぎある、お寺ですね😊
| 名前 |
山門(三門) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[木金土日月火水] 8:30~16:30 |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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禅宗では三解脱門といい円覚寺は臨済宗なので三門がしっくりします。立派な建造物です。