斐伊川放水路の魅力、知識を深めよう。
斐伊川放水路事業記念館の特徴
斐伊川の歴史や洪水被害を詳しく知ることができる展示です。
模型や写真を用いた分かりやすい展示内容が魅力です。
職員の方が親切に歴史や治水事業を教えてくれます。
2024/8/31訪問台風も過ぎたので島根ダム巡り広島から高速使って3時間かけて行ったのに…まさかの臨時休館😭また3時間かけてダムカード貰いに行くのは大変だなどこか別場所でも貰えたら助かるのにな…
パネルを見ながら丁寧に詳しく説明して頂いた女性担当者さんに感謝してます。また、クイズに答えると缶バッジ1個が頂けます。全部集めるには…
土木に興味のある方、巨大な放水路を見て興味を持った方はこちらへどうぞ。ほかの方のコメにある通り、親切な職員の方が懇切丁寧に説明していただけます。自分はこの放水路の存在や治水三本柱の件を少し知っていましたが、今年、出雲地方で水害があったのが不思議でこの記念館を訪ねてみました。出雲の水害は土地が低く用水路が非常に多いので大雨だと用水路が溢れてしまうからで、斐伊川の氾濫とは関係ないとのことで合点がいきました。なお、館内はスリッパ着用なので、気になる方はマイスリッパのご持参をおすすめします。
ダムカードが頂けます。
斐伊川の歴史、地域における重要度、放水路の効果などがよく理解できた。
展示されていた内容は、宍道湖や中海の成り立ちと斐伊川を始めとする河川の関係に始まり、これまでの洪水被害やそれを防ぐために神戸川への放水路が建設されるに至る経緯、それに伴い周辺の地形・風景がどのように変化したのかについて紹介されていました。また、工事に入る前に行われた予定地周辺での発掘調査の成果を通して、この地域の弥生期・古墳時代・奈良時代・戦国期・近世について触れたコーナーもあります。ただ、ジオラマや模型等々はありますがどうしてもパネル展示がメインなので、何かもうちょっと欲しいと感じました。入ってみたら館内には職員さん一人であとは自分だけだったというせいもあるんでしょうか……ちなみに分流堰カードをゲットするには、堰に行った証明(スマホの写真なんかでいいそうです)とここでアンケートを書くのが要件だそうです。それからDVDのモニター横にあった棚に発掘の報告書や航空写真のファイル、地誌なんかに並んで仮名手本忠臣蔵と書かれた本が一冊ありました。なんで?と思ったけど、よくよく考えたら塩冶判官つながりということでしょうかねw
宍道湖に流れる斐伊川の氾濫の歴史と、その治水事業3点、特に施設名にもある斐伊川放水路の果たす役割について、模型や写真をふんだんに使い、分かりやすく展示されてます。また放水路の建設に伴って破壊することになった遺跡群についても出土品とともに展示されており、古代の出雲に思いを馳せることができます。屋上からは神戸川と放水路を見渡すことができ、付近の橋のデザインや神戸川との合流の仕方について学ぶこともできるパンフレットも設置されてます。
職員の方に大変親切にしていただいて、堰の成り立ちや歴史まで詳しく教えていただきました。とても楽しくてためになりました。ありがとうございました。
分流堰カードあります。
| 名前 |
斐伊川放水路事業記念館 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[木金土日月] 10:00~16:00 [火水] 定休日 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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斐伊川治水の歴史や必要性などとてもわかりやすく解説してあり非常に勉強になります。施設もとても綺麗です。