弘法大師像と桜まつり。
釈迦堂の特徴
弘法大師像が安置され、神聖な雰囲気を醸し出している寺院です。
3月下旬には桜まつりがあり、特別な御開帳を体験できます。
弘法山への散策コースが整備されており、アクセス良好です。
コンクリート造りの堂宇。釈迦堂とあるが弘法大師像が安置されている。また、読みは案内板によれば「しゃかんどう」。現在の管理者は見る限りわからない。以下は案内板の記述釈迦堂(しゃかんどう)山頂には弘法大師の旧跡であることから、古くから福泉庵(ふくせんあん)という堂があった。江戸時代の中頃に龍法寺の僧馨岳永芳(けいがくえいほう)はこの荒廃を嘆き新たに堂を建て釈迦如来像と弘法大師像を祭って釈迦堂としたが、明和3年[1766年]の火災で釈迦堂が焼失し、石造であった弘法大師像はこの時から露座となった。堂の再建後は弘法大師の木造のみを安置していたが、関東大震災や昭和7年[1932]の台風被害を被った。長く仮堂であったが、昭和39年[1964年]に現在の釈迦堂が完成した。
弘法大師像が安置されています。
麓に駐車場を備えた、弘法山に向かう秦野市の散策コース。本格的な山岳登山のトレーニングにいい。
3月下旬の桜まつり時に御開帳されてました。関東ふれあいの道9番コースの撮影ポイント。お堂の前は少し開けていて、手水や井戸、鐘(地元の人が混乱するので撞かないよう指示あり)、ベンチが少々あり。団体が休憩すると狭いです。シートを敷く場所もほとんどない。
弘法大師像が祀られています。
| 名前 |
釈迦堂 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP |
http://www.kankou-hadano.org/hadano_ssp/ssp_koubouyamakouen.html |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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2024.4釈迦堂なのに弘法大師像。弘法山だから弘法大師像は分かるが、何故なのか?江戸時代の中ごろには龍法寺がお堂を建て、釈迦如来像と弘法大師像を祀りました。ところが、明和3年(1766)火災のため釈迦像は消失し、石造りの弘法大師像だけが露座になったそうです。昭和39年に現在の釈迦堂が再建され、木造の弘法大師像が安置されています。