多治見の根本城跡、楽しい山歩き!
城山(根本城跡)の特徴
標高285mの根本城跡は中世山城の特徴が色濃く残る場所です。
大堀切や土塁などの遺構が見事で、歴史を感じる体験ができます。
地域の方が整備した道中は楽しく、訪れる価値が十分にあります。
登城口は根本駅から歩いて三十分の元昌寺霊苑駐車場の目の前にあります。城跡までは数十メートル単位で、←の表示があるので迷うことなくたどり着けたのが良かったと思いました。頂上から眺める多治見市内やその周りの景色も絶景でした。
登城口から城跡までは歩いて15分くらいでそんなに比較的登りやすい道だと思います。城跡からは、多治見市方面や恵那山が望めます。城跡は、大堀切と小堀切、曲輪、土橋などが残っており見応えがあります。
多治見の根本にあるいかにも山城。案内板がありわかりやすかった。そこは山ということもあり勾配がきつく横も少し怖かったが気をつけて行けば10~15ぐらいで着く。整備はしてあったもののもう少ししてほしかったかな。上のほういくと土塁だのお堀だの看板があった。景色は絶景。また、林から射し込む光もよかった。若尾氏は甲斐の出身なので岐阜や名古屋付近にも武田の勢力があったのは驚き。インスタントに造った砦らしい。
とても登りやすくて楽しかったです😁こんなところにって感じで非常に楽しめました😁
結構整備されている土のお城になります。登城口から朽ち果てていないのぼりが立っていて、歩いて10分ほどで主郭にたどり着くのですが、その間の道程には案内の挿絵+→がいくつもあり、道に迷うことはありません。本曲輪の空間も伐採されていて、大きな堀切がしっかり残っています。お城自体は詰城だったらしく、本来の館跡は、トーヨー印刷とその裏側に位置しています。
多治見市指定史跡根本城跡標高285m(比高80m)の城山にあり堀切や土塁、空堀など中世山城の典型的な遺構が残されています。主郭からは多治見市内が一望でき眺望も良いです。【歴史】天文年間末から天正年間初頭にかけて、武田氏が東濃へ侵攻した際に武田氏の一族若尾氏が根本に拠点の砦を築いたとされます。天正十年(1582年)織田信長の死後、若尾甚正は兼山城主森長可に従い、大原・根本・小木の所領を安堵された。天正十二年(1584年)若尾甚九郎元美は、小牧長久手合戦にて森長可に従って参戦したが戦死。【アクセス】城山東の市道に面して説明板が建てられた登城口があります。#お城 #城 #山城 #城跡 #岐阜県#城巡り #多治見市 #根本城。
道中は大変でしたが、地域の方がよく整備されていたと思います。楽しく見学させていただきました。
主郭と二郭の間に作られた大堀切が見事。他には竪堀なども見られる。途中の道は、長くはないもののかなり急。
登山道が整備されていないので城跡まで行くのがが大変。山頂には堀切がわずかに確認できる程度…
| 名前 |
城山(根本城跡) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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周辺のオススメ
駐車場から遠回りではあるが、誘導の指示通りに進む。(私有地に立ち入らないための登城道と思われる。)城跡はコンパクトながら、堀切、土橋、竪堀が見られる。整備が行き届いており、迷うことはない。