南本牧ふ頭、アジアのハブ港!
APM Terminals YOKOHAMA MC-1&2の特徴
釣り番組で紹介された南本牧ふ頭は注目のスポットです。
横浜港の国際競争力を高める施設として有名です。
丁寧な物流を支える主要なコンテナターミナルです。
南本牧ふ頭は、横浜港の国際競争力を高め、アジアのハブ港としての機能を強化するために建設されました。この最先端の桟橋は、増大する外国のコンテナ貨物と増大する船舶のサイズに対応できます。MC-1とMC-2の2つのターミナルは、2001年4月にマースクライン(APMターミナルジャパン株式会社)のアジアハブとして営業を開始しました。この桟橋から東日本向けの貨物を輸出入します。(原文)Minami-Honmoku Pier has been constructed to increase the international competitiveness of the Port of Yokohama and to strengthen the port's capability to serve as an Asian hu b port.This state-of-the-art pier can accommodate the increasing volume of foreign container cargo and the growing size of vessels.Two terminals, MC-1 and MC-2, began operation in April 2001 as an Asian hub for Maersk Line(APM Terminals Japan K.K.) which handles itsimport/export cargo for eastern Japan from this pier.
丁寧な物流コンテナ業界。
中を一見すれば分かるが遊んでいるラバータイヤ型移動式構台クレーン(RTG)が沢山ある。横浜市はその賃料を受け取れない。当初の予定の計画通りの運営はなされておらず、公共的な観点で見ればお荷物の港湾施設となっている。運営会社の経営のマズさは、ツケとして利用する荷主様側に負わされている。荷主の代理として出入りしている運送会社は多大な時間を無駄にロスされる形となり、利用を敬遠する傾向が強まっている(2019.7.19)。その上でなお、横浜市と国に対し港湾荷役を行う企業と資本はさらなる新本牧ふ頭の埋め立てとハブ港建設という現実を顧みない投資を行わせようとしている。海外のハブ港の規模、運営方針、自動化を鑑みると、彼らと対抗しうるだけの「発想」を行える将来に立った展望を持ち合わせている人材が経済人に決定的に不足している。未だに箱型行政と税金の搾取を目論む業者側の強い意向が高い市民税や中学校の給食が無いなどの市民生活への低いサービスとなって跳ね返っている。高度成長期の成功事例を追いかけ続ける老害の跋扈を見て取れるヤードである。 不使用のRTGの多さはヤード側の要員減らしも表している。BC2、MC-3では誘導員の数が多いがMC-1,2は立っていない。人件費を大幅に削っている。その企業の運営姿勢は外来車への負担として帰ってくる。 コンパスの実験では、マクリ車両を最優先でヤード内に導き入れているので情報通信的な技術の成果というより、人的エコ贔屓で早いということだ。ICTは何も関係ない。その余波でコンパスの車両は通常より数段長く待機させられている。当初の事業計画通りの運営がされず人的資源がなく、安売り王のマースクの航路しかない場合、このヤードに来る事はそれだけで一日仕事が終わってしまいかねない。出来ればマースクのコンテナは使わないでほしいというのがドレージとしての心境です。ヤード側のリソース不足を補う為の外来車による構内ポジション(ダメージバン等)も相変わらず横行している。ヤードサイドに良いように使われるだけでドレージサイドには旨味が無い。儲けが無いどころか損失が発生している。集計しやすいデータとしては、セコンドにハマったドライバーに対する残業手当を支給する運送会社は増えている。このデータは公の機関で集計すれば具体的な数字は出る。コレに比べて燃料は確実に減るが集計しにくい。このまま続くくらいなら神戸のマースクみたいに撤退してくれるといいんだけど。 現状ではゲートへの誘導における人的采配、コンテナのロケーション決めの速度などは人的資源への投資が有効だ。ここをAI化するなら話は違ってくる。人的なコミュニケーションが良くない状態で要点整理も出来ないままシステム構築などしても良いものが出来るはずがない。AIを導入する為には一旦優秀な人員を増強し正しい見本を入力する必要性がある。結局、ソーシャルエンジニアリングの問題が現状を招いているのだから、コミュニケーション能力に長けた人員の増員が無ければどれ程「箱」に投資したところで成果は上がらない。横浜港全体で捉えればハブ港を設けるにはどこかの埠頭全部を外来車の入らないヤードにする必要がある。どちらも平均的に行うなら、日々の船から船へコンテナを移すリソース(車両と人員、チーム)の増減の管理と外来処理のリソースを別に運営して相互の干渉を抑える必要がある。出来なければ山側作業が滞ってヤード外に待機車両が溢れる。又は船の停泊時間が伸びる。24時間化した場合、明らかにヤード側の人件費が増大する。同じ予算で運営するならば、人員を更に減らす必要に迫られる。夜間は賃金が割増になるのだから昼の頭数を減らすという事だ。神奈川県の物流に多大な影響力を持っている1企業はそうした点をどう考えているのだろう。このヤードのレビューでこの事を書いたのはそういう点の留意して頂きたいという一念があって、そこへ届く事を願っての事です。
南本牧ふ頭の主要なコンテナターミナルです。2019年5月12日、世界最大級のコンテナ輸送船が3年ぶりに横浜港に寄港しました。寄港したのは、世界最大のコンテナ輸送会社、デンマークの「マースク」のコンテナ輸送船で、全長は366メートル、総トン数は14万トンです。このターミナルでアメリカからの食品や家畜の餌を下ろし、ヨーロッパや中国に向けて自動車部品や電気製品などを積み込みます。アジアの港の中心的機能は釜山や上海などに奪われ、ヨーロッパ向けの大型船を運航する各社は3年前に日本から撤退していましたが、アメリカと中国の貿易摩擦が続くなか、安定的に貨物が確保できること、且つ日本とEUの経済連携協定で貿易量の増加が見込めることを背景に、この度復活しました。
名前 |
APM Terminals YOKOHAMA MC-1&2 |
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ジャンル |
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電話番号 |
045-624-5900 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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釣り番組で紹介された場所です。穴場です。