壬申の乱の真実、ここにある!
不破関資料館の特徴
不破関跡地にある資料館で、壬申の乱に関する豊富な資料が展示されています。
壌申の乱の歴史を分かりやすく解説した展示が特徴的で、DVD映像も視聴可能です。
中世の関所の模型など、貴重な歴史資料が揃った小規模ながら魅力的な施設です。
入館料110円。相応のこぢんまりした展示でした。否、このような施設が存在するだけありがたいです。いい勉強になりました。
ここで学んで不破関探訪2023年5月上旬、関ヶ原探訪の際に行きました。かつての不破関跡の一画にあります。開館が昭和57年なので昭和な感じです館内には決して広くないですが、この地で発生した壬申の乱や不破関に関して学ぶことができました。館員の方も親切でいろんなこの地域纏わるエピソードをご教示頂き、想定以上に満足できました。ここで学ぶことで周辺ある土塁跡、藤古川など史跡の理解が深まりました。
壬申の乱に関する情報、資料等が展示されています。あまり詳しく壬申の乱に関して知らなかったので勉強になりました。
不破関跡地にある資料館です。地図では道を曲がっていくように見えますが、大きな道路から入ったところは敷地内です。駐車場あり。入館料は2023年3月は110円でした。
主に壬申の乱についての資料館です。先日、おくのほそ道むすびの地記念館と大垣市歴史民俗資料館で不破の関の事を目にしてから伺いたいと思っていました。施設は小さいですがよくまとまっており、近隣の史跡も数キロ歩けば回れる範囲なので興味があれば3~4時間くらいは楽しめると思います。職員の方も質問すれば熱心に答えてくださいます。ぜひ資料館を楽しんだあとは地図を片手に回ってみてください。最後にまた資料館に戻って報告すれば、色んなお話をさらに伺えるかもしれません。
不破関の変遷が時系列に図解されておりわかりやすい展示になっています。柵に囲まれていただけなのが土塁が築かれ、やがて廃止される... でも要衝としての土地の重要性は変わらない、そんな内容が頭に入ってきやすいです(関が原歴史民俗資料館も併せて見学しておけばなお理解が深まります)。壬申の乱についての解説も行軍ルートが地図上に日付とともにわかりやすく表示されています。小さな資料館ですが丁寧な展示内容だったと思います。そういえば宇喜多陣跡から移動中に不破関北限土塁の案内がありましたので寄っておりましたが、なんとなく盛り上がった状態だけの印象でした。しかし、こちらの資料館で大きなパネル(というか壁と扉全体を使った展示で、たぶんスペースがなかったんでしょうね。苦労が感じられます)で解説されており興味深く思いました。
672年(奈良時代)壬申の乱の大海人皇子と大友皇子の戦いの説明があり、それのDVDの映像も職員の方に言えば視聴できます。壬申の乱の後に設置された不破の関所についての資料やその当時の様子・出土品等が展示されてあり、古代の勉強ができました。また、食の境目(味付けなど)・文化の関所の比較説明もあり、面白かったです。それから、近くには関ヶ原の戦いのときの陣地跡が沢山あり、多くの人が亡くなっているからでしょうか、資料館の隣に平和を祈る場所がありました。
興味深い資料があり勉強になります。入館料 110円。
小さい資料館不破の関の全体像がわかります。
名前 |
不破関資料館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0584-43-2611 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.5 |
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関東関西の分け目の地に行ってみれて感動したー。