亀がゆっくり進む坂道。
亀ケ谷坂切通の特徴
亀ケ谷坂は鎌倉七口の一つで、頼朝が鎌倉に入った歴史ある道です。
道幅が狭く急勾配で、亀のようにゆっくり歩かなければならない坂道です。
北鎌倉駅から徒歩10分、主要な観光地へのアクセスに便利な抜け道です。
紫陽花の時期で大通りは混雑していましたが、ここは静かで木々に囲まれたとてもいい雰囲気でした。両側に切り立った壁がまさに切通という感じで鎌倉防御の要だったことが実感できます。
荒削りな箇所に古道の雰囲気が残っていて迫力があります。観光シーズンでもここは静けさがあり深緑にうぐいすの鳴き声が響き渡っていました。落石には注意が必要です。
2024.8.1北鎌倉駅→浄智寺→葛原岡神社→化粧坂切通→亀ヶ谷坂切通→北鎌倉駅本日源氏山を満喫した後化粧坂切通を下りこちらの亀ヶ谷坂切通で北鎌倉駅に向かいました初めて歩いたのが2022年5月で北鎌の駅から海蔵寺を訪問する時地元の方が教えてくれました海蔵寺参拝後帰りにも戻るかたちで歩いたその日には新緑のトンネルと抜ける涼風がとても良かったけれどしんどい坂だなぁとも思いましたその後山歩きを経てからは山道の延長の様な気がするのですっかりお気に入りな道です。
坂は割と急で道幅は狭いですがほかの著名な切通しと比べると普通の住宅街の抜け道的な道路です。鎌倉は名もなき切通しや狭いトンネルがそこここにあるので、それらに比べると面白味はないのですが、便利な道です。北鎌倉側から入った方が坂は緩やかです。
北鎌倉から扇ガ谷へ抜けるため通りました。お花の時期は良いのかな? 萩には少し早かった。
亀が歩くと転がるくらいの急坂なことから名付けられた鎌倉七口の一つです。極楽寺切通しと同様に舗装されており急坂ですが歩きやすかったです。バイクが結構スピードを出して走ることがあるので気をつけてください♪
8月の真夏の昼間に行ってきました。切通の区間は車両は入れないようになってます。写真では雰囲気は分かりづらいですが、入った瞬間の空気感が異次元の世界みたいでした。木々が生い茂り夜みたいに真っ暗。街灯も点灯してます。35℃を超える暑さでしたが、ビックリする位ヒンヤリしてて涼しい。銭洗弁財天宇賀福神社にも近道で行けます。
扇ヶ谷あたりを散策してから北鎌倉へ抜けるとき、よく利用しています。鎌倉周辺は道路も混んでいますし、駐車場へ止めると戻ってこなければなりませんが、歩くときは、出発地点と到着地点が違っていてもよく、このコースであれば寺社巡りやハイキングの両方が楽しめます。亀ケ谷は、鎌倉七口の一つで、昔、建長寺の大覚池にいた亀が、世の中を見てみたいと、この坂を登ったが、坂がきつくて引き返したことから亀返坂と呼ばれるようになり、いつしか亀ケ谷坂になったとも云われているそうです。漫画「鎌倉ものがたり」によれば、このあたりはには、鎌倉猫の総大将、猫王が住んでいるそうです。可愛く描かれていますが、子牛くらいの大きさで、魔力もあるそうです。会ってみたいな。ひょっこり現れないかな。
北鎌倉駅から徒歩10分、鎌倉駅からは20分という所でしょうか、ルート上(鎌倉全体の傾向ですが)道が狭く車もバイクも人も交通量が多くモラルも低いのでとにかく安全第一にです。北鎌倉駅から坂を降りる形で鎌倉に向かったほうが楽ですが、坂道自体100mそこらなのでこだわるほどでもないかと思います。夏は涼しく冬はヤバい、道の両端がキレイに断崖で、よく切り開いたものだと感心しきりでした。切り通し全て回るのを目指すならまあまあ歩きますが旧新巨福呂坂と化粧坂をセットで回れます。
名前 |
亀ケ谷坂切通 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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北鎌倉から鎌倉への散歩コース。クルマが通らないので八幡宮裏を通るよりも歩きやすい。