道路脇に眠る古墳の歴史。
観音堂古墳(移築)の特徴
横穴式石室墳として遺跡の価値が高く、貴重な歴史を感じられる場所です。
6世紀後半に建造された円墳が道路わきに移転し、観賞可能です。
多量の玉類や鉄製品を埋葬した有力人物が関連する、重要な史跡です。
多量の玉類や鉄製品を所持した有力人物が埋葬された横穴式石室墳だそうです。周りには何も無く解説の看板があるだけでひっそりとしています。
市道を作るときにこちらの方に移設される。勾玉などの副葬物は下関市立考古博物館に展示されている。
6世紀後半に建造された円墳が道路新設のため発掘され、横穴式石室の側面と底面が移転し、道路わきに展示されています。発掘の結果、3人の遺体が安置されていたことが分かり、副葬品として勾玉、管玉、切子玉、ガラスの小玉、鉄製の斧、刀、小刀が検出されたそうです。
この地域に幾つかある古墳の1つ。駐車場がなく道幅が狭いので、散歩がてら徒歩にて廻る方が良い。
道路新設による発掘で移築保存が決まったことでここに収まったということである。やはり綾羅木川流域にある円墳である。石室の材料を見る限りではさほど大きな円墳ではなさそうだ。石材に特徴がある。ここも歩いての古墳探訪であった。
名前 |
観音堂古墳(移築) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.2 |
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駐車場がなので。