竹林に抱かれた千体地蔵。
幸田大師堂(秋穂八十八箇所霊場 八十七番札所)の特徴
幸田大師堂のご本尊は千体地蔵菩薩です。
県道から150米の竹林に囲まれた静かな場所です。
現在、お堂は改築中で寄付を募っています。
瓦が落ちる恐れがあるためトラロープが張られていました。
御本尊は、千体地蔵です。地蔵菩薩、千体地蔵、弘法大師御行跡図(写)の絵巻、薬師如来立像、日光月光菩薩像もあります。文化財としての古記録もあるそうです。
第87番 幸田 大師堂本尊:千体地蔵管理寺:栄泰寺この札所は県道から150米程入った竹林に囲まれた地にある。泉蔵坊(現在の栄泰寺)末の千体地蔵堂を継ぎ、寺社由来書では太平山東慈坊と称していたという。四国霊場の本尊は正観音である。◇地名「幸田」享保11年(1726)の「地下上申」には「劫田」と書かれ、天保12年(1841)の「風土注進案」には「幸田」となっている。すなわち江戸中期までは「劫田」と書き、後期になって「幸田」と改めている。もとは正八幡宮領の「神田」があった。今の小字名に宮司坊、宮司坊原があるのは、この地に正八幡宮の宮司職の拝領地があったことを意味するのであろう。
名前 |
幸田大師堂(秋穂八十八箇所霊場 八十七番札所) |
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ジャンル |
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住所 |
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3.6 |
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秋穂八十八箇所霊場87番札所 ご本尊千体地蔵菩薩がお出でになって居られます 現在お堂が老朽化して崩れそうなので近寄れません 改築の寄付を募集中です※現在 お堂が取り壊し改築中です。