七沢森林公園近くの供養塔。
七沢森林公園から日向薬師から方面からに向かう道にある、供養塔。供養塔とは今の意味とは少し違います。仏教的には、元々「供物を捧げる」という意味だったそうです。今のように、「死者を弔う」という意味だけに使われるようになったのは、戦後ぐらいからか。供養塔のには、「自らの行いを後世に残したい」と言う願いが込められていると思います。その年と、名前が刻まれています。この供養塔は「お経を千五百巻納めました」ということでしょう。昔、こういう塔や、馬頭観音、庚申塔などがこの道の両脇にたくさんあったのだろうと思います。ここまで大きいのは、余りなかっただろうけど。
名前 |
観音経千五百巻供養塔 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.5 |
周辺のオススメ

道端にあります。