安来港一望の絶景スポット。
毘売塚古墳の特徴
社日公園と毘売塚古墳は美しい山道でつながっています。
頂上からは安来港を一望できる絶景ポイントです。
古墳は全長43mで伝説のお姫様が祭られています。
社日公園と毘売塚が山道でつながってるって本当でしょうか?
頂上から安来港が一望できます。思ったより登るので、軽い運動にはいいかもしれません。
昔ワニに脚を食いちぎられたお姫様が祭られていると言われています。地元でも、聞いたことはあっても上がったことがある人は案外少ないようです。山のふもと(線路側)に整備された上がり口の石段があります。線路脇にコンクリートの空き地があるので車もちょっとなら停めれます。上がる道はずっと整備されていて上がりやすいですが、やたら松の枝がころがっています。高さは4,50mなのであっけなく頂上に着きます。いい運動です。頂上には石碑があって、北西方面の安来市外が一望できて気持ちがいいです。真新しいベンチもあるので気候が暖かければお弁当でも食べるといいかもですね。
安来駅南東約300mの丘陵頂上にある、全長43mの前方後円墳。石段が途中で急になっている部分が、古墳の裾にあたります。1966年に調査、舟形石棺内部に人骨が残っていました。石棺は現在埋め戻され石碑が立っていますが、この展望台からは安来市街と中海が一望できる絶好の場所です。1300年くらい前、史伝を語り伝えることを職としていた語臣猪麻呂の娘がワニに襲われ、命を失いました。毘売塚古墳は、その娘が葬られた墓とされていて、月の輪神事の起源にもなっている物語です。
全長42mの帆立貝式古墳。鮫に喰われた姫の墓と伝わります。舟形石棺から出土した人骨は壮年男性のものでした。
名前 |
毘売塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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社日公園から、日本平 世界平を縦走してここまで来ました。ちょうど良い散歩コースでしたよ。ところでここに埋葬されていた方は男性だったそうですが、とすると女性はどこに埋葬されたんでしょうね?