旧東海道の境木地蔵へ。
境木地蔵尊の特徴
昔の東海道五十三次の重要な通過点に位置しています。
武蔵国と相模国の境界を示す境木があります。
着飾った手水鉢のお地蔵さんが温かい雰囲気を醸し出します。
保土ヶ谷区 旧東海道コースにあります。参拝者が多くヤドリギがたくさんありました。藤棚の下でお弁当を食べ、とても(*´꒳`* )ホッコリ癒されましたぁ。
手水鉢のお地蔵さんがカワイイ。同じ保土ケ谷区の岩間町にある見光寺の飛地境内ということだ。地図上で測ると直線距離は3.4キロある。
昔から境木の名前は聞いている。境は字の通り昔の国の境目だったところ。戸塚区のようだが、境木は保土ケ谷区になる。少し先の境木商店街のお地蔵さん最中が有名だ。その元になる地蔵尊の由緒について、ここに限らず、相当遠い昔のことは言い伝えられる内に誇張されてどうにも非科学的な話になるのが常、と考える自分はバチ当たりだろうか。駅方面或いは焼き餅坂からは上り坂の道路の頂点にあり、灼熱の夏に歩いて権太坂方面に行くとき、適度な日影のあるここはほっとする場所ということには間違いない。
旧東海道の権太坂を登りきった境木地蔵前の交差点にあり武蔵国と相模国の境に位置しているそうです。良く手入れがされていてお堂の中には大きなお地蔵さまがおられました。大欅は上の方の枝が落とされていましたが幹の太さから年代を感じます。車で何度も通っていたのですが今回初めてお参りすることが出来ました。駐車場、駐輪場はないので東戸塚駅からバスで来るのが良いと思います。また境木地蔵前の交差点を下って行くと品濃一里塚があります。
境木とは、まさに茎の境に立っていた木。実際の樹木とも、木製のモニュメントとも考えられる。そこに立つお地蔵様。伝承では、鎌倉に流れ着いた地蔵の神託(?)で、像を江戸に持っていく最中にこの地で動かなくなった。そこでその地に地蔵を祀ったところ、大いに繁盛したとのこと。
桜の時期に訪れるといいと思います。
旧東海道の通る、武蔵国と相模国の境を示す境木がある場所にあります。江戸初期に創建され、江戸からの旅人が道中の安全を祈るために参拝したそうです。歴史を感じる場所です。
いつもと違う初詣。
鎌倉の腰越海岸に流れ着いたお地蔵さまが境木が気に入ってその場に座り込み、村人が地蔵堂を作り安置したところ参拝客が集まり、ぼた餅屋ができるなどで村が繁盛したそうです。
| 名前 |
境木地蔵尊 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP |
https://www.city.yokohama.lg.jp/totsuka/shokai/gaiyo/rekisiwalk/totukasyuku.files/0001_20240806.pdf |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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鎌倉に漂着した本尊が現在は丘の上に祀られていることに奇縁を感じた。また、夢告を複数していることからも力の強さを窺い知ることが出来る。堂宇は小さいながら立派な造り。特に天井絵は見事そのもの。境内も整備が行き届いており、小さな地蔵も服を着せられている。