国指定石風呂で薬草香るひととき。
岸見の石風呂の特徴
岸見の石風呂では、薬草の香りに包まれてリフレッシュできます。
かやぶき屋根の葺き替え作業中で、歴史を感じる雰囲気が魅力的です。
周辺の落ち着いた雰囲気が、心を和ませる最高の癒やしスポットです。
石風呂というか、どでかいピザ釜のようでしたいちおうトイレもあるみたいです!天気がよかったので青空がキレイでした☀️
歴史的な経緯はさておき、今でも現役で石風呂が石風呂として稼働しているということが何よりも素晴らしい。地域の人々の石風呂愛を感じずにはいられない。地域あっての石風呂。石風呂は現在はコロナ後に再開を始めておりいまのところ第二日曜日が稼働日となっている。朝7時から風呂を「炊く」わけだが、石風呂を熱すること以上に、燃えた後の灰やら燃えかすをかき出すのが超重労働。本当に大変な作業。10時から営業を始めるが、7時から9時まで2時間燃やし続けて、1時間冷ましつつ準備を行う。石風呂の中に、石菖とヨモギを敷き詰め、その上に、ムシロやゴザを敷いていく。これも熱い中行うので重労働であることは言うまでもない。石風呂が続いてこれたのは地域の人々の徳地に対する思いが深いからであり、石風呂の日は石風呂の準備のみならず、清掃活動を行ったり花を生けたり、お接待の準備をしたりと地域の行事として根付いているのが素晴らしい。石風呂の煙は村の中でも高く上がり、村のどこにいても「あぁ、今日は石風呂があるな」とわかる。石風呂そのものは着衣で入るが、1回目と2回目3回目で、それぞれ異なった体験ができる。なんにせよ、古代サウナであることは間違いない。とにかく伝えたいのは地域をリスペクトすることと、実際に体験すること。これらを忘れずに訪問されたい。なお2023年現在は1人300円という破格のお値段。2023年10月8日湯屋本常一。
2021/4/1現在かやぶき屋根葺き替え中でした。完成予定を見るのを忘れました。次回確認します。2021/4/19確認、工期は4月31日までになっていました。
国指定重要民族文化財です。重源上人が、東大寺再建の用材を搬出する作業に携わる人夫の疲労回復のために造ったものです。この石風呂は、今も使われ続けています。
10時~15時まで石風呂の床にはヨモギや薬草を敷こんでおり小屋中薬草の香り交代で入り頭から足までスッキリします。
よく分からない!
うどん屋さんの近くに、落ち着いて落ち着いて(原文)Tucked away ,serene and close to an awesome Udon shop
石風呂も良いが、辺り一帯の雰囲気もゆっくりしていて、落ち着く。
| 名前 |
岸見の石風呂 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[日] 10:00~15:00 [金土月火水木] 定休日 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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現代風のサウナという感じだろうか。もちろん今は入ることはできないが、建物はそのまま残る入場料は無料、管理人はいない。スイッチがあり、ボタンを押すとガイドが流れる。