松江城へ続く新橋、歴史が紡ぐお散歩道。
北惣門橋の特徴
北惣門橋は明治時代中期に架け換えられた歴史ある石造り眼鏡橋です。
木造橋の復元において、シャープなデザインが際立つ珍しい例です。
江戸時代には家老屋敷と城中心部を結ぶ重要な役割を果たしました。
新たに復活したお掘りにかかる橋で、人が空いている道から松江城の天守閣に向かえる。
9月1日から新しい橋での通行が可能になることがアナウンスされました。なお、歩行者および軽車両(つまり自転車やリヤカー等のことですね)以外は引続き原則通行禁止。(緊急車両除く)なお、松江城の自動二輪駐輪場へはこの橋を通行しないと非常に遠回りになりますが、自動二輪を押して通行することは可能とのこと。
新しい橋が完成しました。歩いて渡ることは可能です。車は通りません。
車両通行止めでした。
前は車やバイクでも通行できしたが、今は橋の保全のため通行できません!※自転車はオッケーゆっくり写真撮影とかできるようになりました。
北惣門橋は現場掲示の高札に認めてある様に「明治時代中期」に石造りの眼鏡橋に架け換えられ、平成6年に再び従前の木造橋に復元されたようです。当時の架け換えは老朽化の為だったのか?それとも維新以降の「城郭廃止」の煽りだったのか?定かではありませんが当時は景観より「新時代の到来」を優先して人々の意識を変えさせるための象徴として、たまたま「木造→石造」だったのかも知れません。・・と、まあ勝手な仮説を呟きました🤔
復元も木造橋でこれだけシャープなデザインでまとめられている例も珍しいと思います。 車も通れるということに驚きました。
橋の下をくぐる遊覧船が見えます。
江戸時代には、この橋の東側にあった家老屋敷と城中心部を結ぶ橋だったそうです。明治時代に石造りのアーチ橋に変わり眼鏡橋と呼ばれていましたが、平成6年(1994)に史跡にふさわしい橋に改修するため、資料検討や調査等を行い復元したものです。歩行者だけでなく車も通る橋ですが、車1台がやっと渡れる広さしかありません。江戸時代の橋は本当はもっと狭かったのではないかな?と思いますが、雰囲気のある木造橋なのでお堀や城と合っています。
| 名前 |
北惣門橋 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
お散歩してるだけでも気持ちがいい場所です。