秋色に包まれた西の高野山。
神上寺(華山登山口)の特徴
いちょうともみじのじゅうたんが観賞できる、秋の訪問に最適な場所です。
高野山真言宗の名刹として、歴史が感じられる古刹の雰囲気が魅力的です。
雪舟の庭園が参道にあり、訪れる人を魅了する美しい景観が広がっています。
長門三十三観音霊場、第23番札所です。案内図がある駐車場に車を停めて、案内図をスマホにおさめて、いざ出発!古ぼけた仁王門をくぐり、たくさんのお地蔵様に見守られながら苔生した参道を登って行きました。がたがたの石段、壊れかけた鳥居、ところどころにある倒木、自然にまかせて放置されたその様子は、歴史の彼方にタイムスリップしそうな感じがしました。静寂の中から聞こえてくるのは、水の流れ、鳥の囀り、自らの足音や息づかい!半日歩き回って、自然の中に溶け込んでいる神上寺を堪能しました。本堂や護摩堂があるあたりには、さまざまな石仏が安置されていました。特に、三十三観音様(観音が衆生済度のため、三十三体に姿を変えると説く経説に基づき、民間で信じられている観音様を三十三に整理したもの)の石像がずらりと並んでいて、三十三種類の観音様を一堂に参拝したのは初めてでした。参道は、華山の登山道に繋がっていて、夏になったら華山に登ってみたいです。また、紅葉の季節にも訪れてみたいです。
この時期はいちょうともみじのじゅうたんが、とても良い。下関市の隠れ紅葉スポット?
数十年前に来たときは参道も手入れして有りましたが、全く手入れもされてないようでした。でも趣深く紅葉も綺麗です。華山への登山口です。
10月末に行きました。紅葉はちらほらでした。その分、全く混んでないので、ゆっくりお参りさせていただきました♪お地蔵様がたくさん♪きっと紅葉の時期はきれいだと思います。車で近くまで行けますが、階段をけっこう登ります。苔や古い鳥居がすてきでした。
紅葉を見に訪問しました。いい具合に鄙びていて、神聖な空気感を感じ取れます。西の高野山と言われていたそうで、修験者達の静かな営みがあったのでしょうか。
紅葉には少し遅かったけど雰囲気が良かった。
まったく整備されていないという訳ではないが、それがまたいい。落葉や苔があるがままに在る。隅々まで手入れや修復が行き届いている観光地とは違う、湿潤な暗さや鄙びた中の厳かさ。
あいにくの雨☔でしたが、行ってよかった🤣傘さして、上がったんですか、下の駐車場からは結構距離あった🤣紅葉に銀杏いっぱいあったから晴れた日にも来てみたい🤩そして、秋の紅葉時期に紅葉と銀杏も堪能したいです。
『鄙びた』というキーワードが好きな方は行く価値があると思います。
| 名前 |
神上寺(華山登山口) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
083-766-0286 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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風情があり、鮮やかな緑色が美しい苔を眺めながら進んでいくと、地元の方にお会いしました。その方が仰るにはこのお寺のご住職は既に亡くなられており、誰も住んでおられないとのことです。そして鹿がよく侵入してくるそうです。この日は雨が降り注いでいたこともあり、一層静けさを感じさせられました。