庚申塔の見守る名もなき神社。
神社の特徴
庚申塔には大山道 下講中の文字が刻まれています。
道路開発の影響で少し奇妙な場所にあります。
中田さちが丘線からの景色が変わり、訪れる価値あり。
昔はこの神社の在る山はもっと大きかったのだろう。そしてこの地区の鎮守だったのだろう。だが今は荒れ放題だ。神社名は不詳、灯籠は壊れ道祖神か庚申塔か不明な石塔が在るのみ。2本の旗立て用ポールだけが光っている。ここへは、「中田さちが丘線」側の階段か、「権太和泉線」側の土の坂道から来れる。平成10年頃の道路整備事業で山は大きく削られ、そこにほぼ神社専用と言えるような立派な階段が「中田さちが丘線」側に作られた。神社の荒れ状態から思うに、もともと神社に行く人はわずかで、この立派な階段は殆ど利用されていない印象を受ける。
道路開発のためちょっと奇妙な場所にある名もなき神社。とてもひっそりとしていてなんだか寂しい気持ちになりました。
中田さちが丘線の開通でここから臨む景色も変わりましたね。
どこにもある神社。
| 名前 |
神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.4 |
| 住所 |
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庚申塔の側面の文字は、「大山道 下講中」