室町時代から続く安養山の法灯。
安養山 稱禮寺の特徴
永正12年に創建された歴史ある真言宗智山派のお寺です。
関東大震災で本堂が倒壊し、長年仮本堂で法灯を守り続けました。
御朱印帳に丁寧に書き入れてもらえる、心温まる体験ができます。
山号を安養山、寺号を稱禮(しょうらい)寺と号する真言宗智山派の寺院で、創建は室町時代末期の永正12(1515)年と伝わり、大正12(1923)年の関東大震災で本堂と山門を失い、以来庫裏を仮本堂として法燈を守ってきました。2015年の創建500周年を前に再建の機運が高まり、平成25(2013)年3月に着工、平成26(2014)年3月に竣工を迎え念願の新本堂が完成しました。アプローチ路が非常に狭いですが、駐車場あります。
真言宗智山派安養山稱禮寺。とても難しい漢字で読めません。『しょうらいじ』と読むそうです。初めてお目にかかる漢字です。とても勉強になりました。寺院としては大きくはありません。山門もありません。その地域の寺院という感じです。特徴は地蔵菩薩と八大龍王を祀っているというところでしょうか。本堂の他には、鐘突堂と住職のお住まいらしき古めかしいたたずまいの風情ある建屋があります。本堂にお参りが出来、そこでお守りやくじ引き、御朱印などを頂けます。ご住職が不在中の場合、浄財の中にお金を納めてください。四聖獣が表紙の御朱印帳があります。書き置きですが、御朱印も素晴らしいです。
名前 |
安養山 稱禮寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0436-95-3704 |
住所 |
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評価 |
4.4 |
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『安養山 稱禮寺』住所→〒290-0243 千葉県市原市上高根620−2宗派︰真言宗智山派御本尊︰大日如来御朱印:あり駐車場:あり備考:・創建年代は、永正12年(1515年)の頃・大正の頃の関東大震災の際、本堂と山門が倒壊した為、庫裏を仮本堂として長年法灯を守り続けていたらしい・そして、平成16年に鐘楼と釣鐘が再建され、平成22年に本堂再建委員会が発足される・平成26年の6月にようやく、本堂が竣成して現在に至るらしい・お寺入口には、『上高根小学校跡地』の石碑があり、この地に小学校があったのだと判断できる・本堂に入らせてもらうと、書き置き式の御朱印や御守りが置いてあった・書き置き式御朱印を貰おうとしたらちょうど、お寺の方が来てくれて快く御朱印帳に書き入れて頂けた・丁寧に御朱印を書いてくれたうえに、本堂の中をしっかりと拝観する時間も与えてくれて嬉しく思えた・お寺内には大きな猫さんが居り、触らせてはくれなかったが可愛かった・駐車場は整備されたものがあった・市原郡八十八ヶ所の36番札所・令和7年3月23日(日)の11時46分頃に参拝させてもらった#寺社#真言宗智山派#御朱印#結月大佐の御朱印さんぽ。