小林一茶の生涯が深く知れる!
一茶記念館の特徴
小林一茶の人生を詳細に学べる資料館です。
館内に展示された俳句が魅力的で感動的です。
猫館長がお出迎えするおしゃれなスタンプラリーも楽しめます。
少し離れて奥まった場所ですが、看板が沢山あるので迷わずに着きました。この地の出身である小林一茶の一生が詳しく分かり、大人の学び直しができました。裏手に小林一茶のお墓もありお参りもできました。ちなみに墓場も綺麗に整備された林の中なので怖くないですから行ってみるといいですよ。途中の東家も当時を知るいい展示物が沢山あります。ナウマンゾウ博物館などとの2館、3館チケットがあり、ついでに行く予定があればお得です。
2000年代に開館した小綺麗な資料館。小林一茶は信濃国柏原(現信濃町)に生まれ1700年代後半~1800年代前半に活躍した江戸三大俳人です。あまり一茶のことを知りませんでしたが資料も展示もかなり充実しており良かったです。花鳥風月をテーマにし今でもよくわかる、共感できる俳句ばかりです。死後一茶の功績を称える人達が数多くおり団体として脈々と受け継がれてます。その団体が運営しています。今現在でも小林一茶を題材にした芸術品などがつくられており質高くいいです。常設と企画展、民俗資料館あり。企画展の絵画もとてもよかったです。また展望台あり屋外には俳諧寺や小林一茶の墓地もある。季節の移ろい感じられよかったです。
奇麗な建物の記念館で小林一茶を詳しく知ることができます。広く見易い館内で一茶に関する書籍やグッズの売店コーナーもあり、興味深い商品が多いです。二回は周辺の山々を望める展望室となっています。民俗資料館も併設されており見応え充分です。
お天気も良く、周辺の公園の新緑がとても良かったです。館内もキレイで見やすく展示されていました。一茶のたくさんの句が読めて勉強になりました。
私は今まで小林一茶の事をあまり知らず、「おらが春」のイメージで、北信濃の里山でほのぼのと動物や子供と戯れながら俳句を詠んでいる人かなと思っていたのですが、初めて知る事もあり勉強になりました。15歳で江戸に奉公に出されたり、九州まで俳句の旅をしたり、継母や弟と遺産相続で骨肉の争いをしていたり、52歳でようやく結婚したのに、子や妻に先ただれ、最後は家が火事に遭い、最期は土蔵の中で1人寂しく死ぬという、波乱の生涯を歩んできた人だったんですね。一茶のあの牧歌的で優しい感じの俳句からは想像できなかったです。滞在時間は30分〜1時間くらいだと思います。チケットは、私は「野尻湖ナウマンゾウ博物館」の2館共通チケットを買いました。
俳優のリリーフランキーさんによる一茶翁のナレーションは感動的でした。
長野県で育ったため、小学校の国語にも一茶は登場していたし、旅行に行くと、アチラコチラでび碑を見かけ、とても身近な存在です。色々懐かしく観覧させていただきました。
2022 11 19 三大俳人の1人ですね。この日は一茶忌で入館無料でした。そこのけそこのけお馬が通るはわかりました。
期待以上に楽しかったです。これは、是非行って欲しい。そして、リリーフランキーさんの音声ガイド(無料)を利用して欲しい。猫館長さん、長生きして欲しい。スタッフの方がとても親切でした!
| 名前 |
一茶記念館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
026-255-3741 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
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まず、一つ言いたいことがあります。冬に来るのはやめたほうがいいです。館内は、とても見ごたえがあります。資料を読んだりするのが苦手な人でもビデオルームのようなところがあるので一茶についてよく知ることができると思います。ここと野尻湖ナウマンゾウ博物館のチケットをセット買いすると安く買えます!是非、一茶記念館と野尻湖ナウマンゾウ博物館一緒に行ってみてください!!