1927年築の洋館、花と器の魅力。
山手234番館の特徴
風情溢れる洋館は、元々外国人向けのアパートとして建築されました。
昭和2年の設計者、朝香吉蔵の独特なデザインが際立っています。
無料見学可能な文化的ランドマークとして、多くの訪問者が楽しんでいます。
令和7年9月1日から令和8年3月末まで工事のため休館になるそうです。元町公園の向かいに位置します。昭和2年(1927)築。外国人向けの3LDKの同一形式4戸からなる集合住宅だったということで、西洋館としては珍しいですね。2階は貸しスペースとなっていて、絵画が展示されていました。
今回は取材のために山手洋館めぐり。館内は無料 桜木町から「あかいくつバス」で港の見える丘公園前でおりて、外人墓地を横を通って、元町駅へ向かって降りていくと、目立つクリーム色の建物が可愛い。中庭があったりと、ミシンなどの展示物もあったが、たくさんある扉の全部を開けてみたかった。
20220924 はとバスツアーシリーズ~🎊家族のリクエストに応え、申し込んだ横浜ツアーの最初は、山手地区の散策。エリスマン邸に時間をかけたため、後の予定が駆け足になり、当館は外観のみの撮影になりました📷…💧それでも中を覗くと、エリスマン邸より明るい照明で、ダイニングも魅力的に感じました❤次回来ることがあれば、じっくり写真に収めたいと思います!
ハロウィンの時期に毎年行きます。ピッカピカの床にスリッパが滑りますので気を付けて。係員の方もとても親切です。お部屋の見学は無料です。素敵な洋館です。駐車場は近隣へ。
元はアパートメント室内見学のほか、雑貨も売っているこちらも無料見学できる。
「花と器のハーモニー2022」6/4-6/12の際に訪れました。豪華な内装です。
外国人向け共同住宅とはいえ、玄関を挟んだシンメトリーのデザインは美しすぎる。
石川町の方から歩いてくると最後に近い施設、公園側から来ると逆です。その中では一番小さいかもしれません。他の施設同様、コロナ禍もあり室内は撮影禁止になっています。
撮影は勧めてくれます。
| 名前 |
山手234番館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
045-625-9393 |
| 営業時間 |
[金土日月火木] 9:30~17:00 [水] 定休日 |
| HP |
http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/yamate-seiyoukan/yamate234/ |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
〒231-0862 神奈川県横浜市中区山手町234−1 山手234番館 |
周辺のオススメ
2025.7.11横浜観光で訪問。 関東大震災後に横浜を離れた外国人を呼び戻すために建てられた共同住宅として建てられたそうです。一見するとおしゃれなカフェに見えますが無料で入場可能です。1階には蓄音機関係の展示物が目につきました。2階は貸ギャラリースペースもあり、当日が外国の女性が衣類関係の装飾品の展示をされていました。比較的近年まで実際に居住されていたようで、入居者の年代毎のリストの掲示がありました。廻りを木々に囲まれていながら採光に配慮されており、どの部屋も明るくて、今でも気持ちよく住めそうです。