草がライトに照らされ、官邸の遺構へ。
レンガ造り井戸遺構の特徴
港の見える丘公園内にある歴史的なレンガ造りの井戸遺構です。
1896年(明治29年)に設置された貴重な文化財です。
フランス山で、領事館とともに建設された歴史的な遺構です。
フランス領事官邸の遺構からは少し離れた場所にありますが、実際には官邸はもっと大きくて、井戸は意外と近い場所だったのかな。さすがに高い場所にあるためか、井戸の深さは30mもあるそうで、水の汲み上げには風車を使っていたそうです。風車が回る姿を思い浮かべると、のどかな風景に思えますが、そこまでしないと暮らせない辺鄙な場所だったのですね。以下は案内板の内容です。このレンガ造り井戸は、明治29年(1896年) のフランス領事公邸竣工時に、上水道が山手まで敷設されていなかったために設置されたものです。水はすでに涸れていますが、井戸 の深さは約30mで、使われているレンガは、 円形に積むために扇形をしています。また公園整備の工事に際し、井戸の周囲から井戸水汲み揚げ用風車の基礎4基も出土しました。右側に現状保存したのは、そのうちの一つです。今回、かつてのフランス山をしのぶ貴重な遺構として保存整備を行いました。
撮影時にスマホを落とさないかヒヤヒヤしました。
井戸中の煉瓦はシダで見えませんでした。近くにある汲み上げ風車の土台と思われる煉瓦遺構のほうが煉瓦しています。
現在は埋められてます。そしてよく見るとライトが付いてます。ーーーーー「レンガ造り井戸遺構」このレンガ造り井戸は、明治29年(1896年)のフランス領事公邸竣工時に、上水道が山手まで敷設されていなかったために設置されたものです。水はすでに涸れていますが、井戸の深さは約30mで、使われてるレンガは、円形に積むために扇形をしています。また公園整備の工事に際し、井戸の周辺から井戸水汲み揚げ用風車の基礎4基も出土しました。右側に現状保存したのは、そのうちの一つです。今回、かつてのフランス山をしのぶ貴重な遺構として保存整備を行いました。平成16年2月 緑政局。
港の見える丘公園にあるレンガ造り井戸遺構は、1896年(明治29年)、フランス山にフランス領事館と領事官邸が建設されときに設置された井戸です。深さ30メートルで、使用されているレンガは扇型をしている。水をくみ上げるための風車も設置され、井戸の周囲では、風車を設置するためのレンガ造り基礎が計4基確認されています。
名前 |
レンガ造り井戸遺構 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
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草🌱がライト💡に照らされて…スクスク😅