大正ロマン漂う、伊勢崎の鐘楼。
旧時報鐘楼の特徴
大正4年に着工した趣深い建物で、歴史を感じる場所です。
昭和から明治の時代に思いを馳せることができる渋い鐘楼です。
高さ14.56メートルの魅力的な鐘塔は伊勢崎市の重要文化財です。
古き良き時代の歴史感がありますね。
この時報鐘楼は渋くてよい。大昔は確か消防団の建物が隣にあり、火の見やぐらなのかと思っていた。すぐ前に、もんじゃ焼きの店があった。「もんじゃき」の看板が気に入った。あま、とか、甘辛とか言うんだよね「いっさき」では。次回に伊勢崎を訪れる際はここのもんじゃへいってみたい。
こんなところにレンガ構造物🤗💞焦げてるし過去の遺産ですわー(・_・;)🧱
伊勢崎市重要文化財。横浜で薬種商を営んでいた小林桂助(三光町出身)の寄付で大正4年(1915年)に着工、翌年に竣工された。時刻を知らせるシンボルとなったが、時報は昭和12年(1937年)警察署望楼に設置されたサイレンの吹鳴に取って替わられた。高さは14.56メートルあり、煉瓦が張壁として用いられ、ルネサンス風の窓やドーム屋根は大正ロマンを感じさせる。鉄筋コンクリート構造の建造物としては、県内最古である。
伊勢崎まで上州もつ煮を食べに来たので、ついでに寄りました。伊勢崎市の指定重要文化財とのこと。お隣にある小学校の一部みたいになってますが、趣は感じられて良かったです。とは言え、中に入れるでもなく、これだけを観に来る価値はなかなか無いかな。文字を読んで周囲をまわって、3分も観ればもう十分な感じですね。
以前は街中に普通に建っていた鐘楼ですが、隣接していた北小学校の建て替えの際に敷地に取り込まれるような形ですっかり公園化されてしまいました。街中に普通に建っていた時代の写真を添付しておきます。
すごく素敵な鐘楼です。
大正時代の建物で~す!
朝の散歩の時に訪問。歴史の深みを感じました。
名前 |
旧時報鐘楼 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP |
https://www.city.isesaki.lg.jp/soshiki/kyoikubu/hogo/bunkazaihogo/shitei/kenchiku/1871.html |
評価 |
3.9 |
周辺のオススメ

昭和はかなり遠くなったけど、明治はもっともっと遠いもんね。恐らく当時は伊勢崎市民の自慢だったんだろうね~。いやいや、今もそうだけど…。何はともかく、レトロでいいなあ。心がホッコリしてくるもんね。