千代大橋を渡れば、自然の恵みとともに!
千代大橋の特徴
千代大橋は県道21号と42号が交差する重要な地点です。
一級河川千代川は智頭町から日本海へ流れています。
交通量が多く、様々な車両が行き交う場所です。
一級河川千代川は智頭町駒帰と岡山県との県境辺りの山中を水源として、鳥取市賀露河口までの約52キロをとうとうと流れ下り日本海へ注ぎます。「千代大橋」は千代川の鳥取市街地にかかる5本橋の内の一本です。直ぐ隣北側にJR山陰線の鉄橋が並んでいます。「千代大橋」は正に中心市街地に掛かる心臓部です。山陰線の鉄橋から更に北側に掛かる「千代橋」の最左岸の橋脚には千代川の流水量を測定するメジャーが示されていて付近には水位測定所があります。水害から市民の命と財産を守る大切な役目を果たします。台風通過で他府県では甚大な水害被害が発生しています。「千代大橋」から眺める鳥取市のシンボルマーク(久松山)を中心とする山並みがよく見えています。車ではなかなか味わえませんが歩いて橋を渡りますと、この光景が味わえます。休日には近くの駐車場に車を停めてゆっくりと歩いて「千代大橋」を渡って見られたらいかがでしょうか。
交通量が多い。トラス橋を渡る特急列車が見える。
名前 |
千代大橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.2 |
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千代大橋は県道21号の橋だが県道42号も重複しており、2路線は千代大橋西詰交差点で西方向と南方向に分かれる。1980年に暫定2車線で開通、1984年に下流側に同規模の橋を架設し4車線になった。この道路や橋は、さらに下流側を通る旧道(吉岡街道)のバイパス、および1985年に開催された鳥取国体の主会場である布勢運動公園と市街地を結ぶために建設された。千代大橋という名称は、その旧道の千代橋(当時は1932年開通の旧橋で現在は撤去)よりも規模が大きいため命名されたのだろう。長さは426mで、千代川と支流の新袋川に架かるが、近くの河川名標識は千代川しか書かれていない。片側2車線で流れはスムーズだが、両端の交差点では多少混む。