八方睨み鳳凰図の迫力。
梅洞山 岩松院の特徴
藤田嗣治が描いた八方睨み鳳凰図が圧巻で、実物を見る価値があります。
高井郡小布施町の静かな山間に建立された曹洞宗の古刹です。
北斎の天井画は色彩が鮮明で、感動的な美しさを放っています。
葛飾北斎の「八方睨み鳳凰図」を観に行きました。「八方睨み鳳凰図」、圧倒的な迫力。畳21枚分の天井絵、北斎が亡くなる1年前の作品です。タイミングが合えば、お寺の方が10分ほど説明してくださいます。ユーモアを交えながらわかりやすく説明してくださいます。第1駐車場は門前に数台、第2駐車場は少し離れていますが、広めです。堂内は撮影禁止です。小布施に行ったら、ここまで足を伸ばすのもいいと思います。
葛飾北斎の生涯最大規模の作品です。畳21畳分の大きさです。一度は訪れてほしいです。中では写真はとれません。散策もできるので、ゆっくりと時間をかけて楽しめます。
北斎の鳳凰図を見たくて訪ねました。駐車場わかりづらくこのまま進んでいいのか躊躇しますが、ずずっと中まで行ってください、ちゃんとあります。CMでお馴染みのお寺が見えてきます。丁度中でその鳳凰図の解説の時間だったらしく慌てて靴を脱ぎ入館券を買いスタッフの方のお話が聞けました。ここに来るならこの解説は必ず聞いた方がいいですよ。鳳凰図の見方を教えてくれます。へ〜!ほ〜!なるほど!すご〜い!と勉強になります。令和6年11/2現在岩松院に保管されてる他の絵なんかは近くの高井鴻山の記念館で展示されてます。そちらも併せて行くといいでしょう。寺院内は撮影禁止です。なので鳳凰図は外にあったものを撮らせてもらいました。
天井を見上げると「八方にらみ鳳凰図」。お坊さんの説明がとても分かりやすかったです。天候にも恵まれ岩松院の回りを散策しました。景色もよく心が安らぎました。
NTT東日本のCMの葛飾北斎の鳳凰図、是非実物を見たいと思い岩松院を訪ねました。静かに佇む寺院の中を進むと、案内の方が説明をしてくださいます。それを聞きながらどこに鳳凰図があるのかな、などと探す間もなく天井一面に圧巻の睨み鳳凰図が現れます。撮影は不可ですが、あまりの大きさ、鮮やかさに引き込まれて首が痛くなるほどずーっと眺めていました。小林一茶のやせ蛙を詠った池もあり、まわりも静かに鑑賞できてとてもいい時間を過ごせました。小布施を訪れた際には是非一度行ってみてください。八方睨み鳳凰図は必見です!
本堂の天井に葛飾北斎が江戸時代に画いた鳳凰と、戦国武将の福島正則のお墓があります。かかりの方がとても楽しくわかり易く説明をしてくださいます。一見の価値有りです。小林一茶が俳句を作った池もあります。
ため息が出る程見事な絵、八方睨み鳳凰図です、山間の小さな村にある小さな寺院で、生き生きと存在、絶対に見るべきです。上質な顔料を使用したためか、約170年以上経過しても、もちろん一度も塗り替えなしと聞くと、更にうなってしまいます。絵の構図もとても90歳前の老人が書いたとは思えない程、艶めかしく大胆でのびのびして圧倒されます。お寺の方の寺院の説明も端的で分かりやすく、変に回りくどいよりも良いです。仁王門に安置される仁王像が戸隠神社の中社から冥加金で払下げ、当初は伽藍内で安置されていたものを昭和の時代に仁王門を立てた折に、現在の場所に移され安置されたと書かれています。また伽藍の扁額を宇治市黄檗山萬福寺住職が書き、その額縁は鳳凰にちなみか、たくさんの龍が縁取りを飾っています。中社は前日に五社参りした所、萬福寺は1か月程前に参拝したお寺です、何か御縁のように、この小さな寺院に来たようです。伽藍の屋根は50年程前までは茅葺きで、その後吹き替えが大変となり、すべてかやを取り除き、大屋根を覆ってしまったと聞きました、拝観料だけで施設管理は大変と思われます、御朱印も頂戴できるので、拝観と合わせ極々微力ながら、お手伝いさせていただきました。
小布施の中心街から少し外れたところにありますね。その分静寂な雰囲気で良かったです🎵もちろん有名な場所なのでそれなりに観光客は多いですけど。葛飾北斎の八方睨み鳳凰図はさすがに圧巻です✨また説明の方のお話もユーモアを交えて楽しく聞けるのでオススメですよ😉またすぐ横にはオシャレなカフェもあるので☕️ぜひ寄ってみてください🍰
解説してくれる方がいます。解説がなければ1方からしか見てなかったかも。21畳分の天井画は一度も修復されていないとの事。なのに色鮮やかで北斎の生き生きとして描いた姿を想像しながら見ました。あまり期待していなかっただけに大満足でした。
名前 |
梅洞山 岩松院 |
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ジャンル |
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電話番号 |
026-247-5504 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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写真撮影は禁止でしたので、写真は撮れませんでしたが、葛飾北斎直筆、八方睨み鳳凰図 絵の素晴らしさと色彩が当時のままのようで感動しました。詳しい説明もありましたので是非天井を見上げにお出かけ下さい。拝観料は500円でした。