映える城跡、珍しい球形石垣。
鳥取城 巻石垣跡の特徴
球状に積まれた石垣が独特で、初めての体験です。
文化4年に崩れた天球丸の復元が注目を集めています。
JR鳥取駅からアクセス可能で、バイユーサイクルバスも便利です。
鳥取城跡といえばこれ。山盛りのごはんを盛ったような形に魅了され、インパクト大。ここへ行く近道は、仁風閣裏手の庭園東側から抜け、北へ登るルート。秋の陽気に、鳥取市街地を眺め、心癒される。
平山城です。石垣、堀が見どころです。幾重にもつながる石垣が立派です。登城日は倒木処理の為、天守台への攻略が出来ませんでした。球面石垣は珍しく、復元石垣です立派でした。六十五城目の登城。
唯一無二の石垣と、見に来ましたが気温が35度ほどあり、意外に広い鳥取城で足下も良く無く、駐車場も博物館がいっぱいなら県庁の駐車場に行くしか無いので、もうここまで登るだけで暑い暑い😵それでも来て良かったと思える珍しい石垣でした。ついでに町を一望できました!
球状になった石垣は初めてです。この形がもっと安定と知っていたんでしょう。
半球状の変わった積み方をした石垣です。崩れそうになった城壁を補強するためにつくられたんだそうです。
天球丸という案内があったので、最初球形石垣が天球丸なのだと思っていたら違うそうです。この球状石垣は江戸時代の終わりに補強目的で増築された”巻石垣”というもので、ほかに例が無いらしいです。石垣好きな人は一度見に来て損はないと思います。
「天球丸」の石垣が文化4年(1807年)に崩れそうになったそうで、最初から石垣を組み直すことが大変です。ですから当時、川の護岸や港の突堤を修理する方法が採られました。 亀の甲羅状に石を積み上げて崩れそうな石垣部分を補強したのです。この「巻石垣(まきいしがき)」の方法での補強は鳥取城以外には残っていないとの事です。 「天球丸」から見下ろしますと、まるで大亀がぐいぐいと石塁にタックルを挑んでいるように見えます。
石垣の復元に莫大な費用が必要だと実感しました。
山の中腹の固め。
| 名前 |
鳥取城 巻石垣跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| HP |
https://www.city.tottori.lg.jp/www/contents/1336361942196/files/PDF.pdf |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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時間帯が遅く雨にも降られて傘が壊れていたので、ゆっくり撮影出来ませんでしたが、何処を切り取っても「映え」する城跡ですね。 特に「巻石垣」はキレイなR局面で魅了されます。本丸跡から撮影したかったのですが、上がる元気も無くて諦めましたが朝一か夕暮れに訪れたいですね。