滝川一益ゆかりの軍配山古墳。
軍配山古墳の特徴
田んぼに囲まれたロケーションで、自然の中にポツンと立つ古墳です。
滝川一益が本陣を置いた歴史ある地で、神流川合戦の舞台でもあります。
現存する貴重な4世紀の円墳で、登り口には小さな石に掘られた文字があります。
田んぼの中にあるポツンとある縦穴式の円墳で古墳の上には石碑と松の木、祠があります。古墳の上からの眺めはいいですよ。出土品は上野の国立博物館に納められています。
自然にできた小山と見紛うような大きな人造物です。ここまでの大きさ高さがあったからこそ、古戦の陣地に使われたのでしょうし、開発削平するには労力多ということで?残されたのでしょうか。いずれにしても、実際に登ってみると、埋葬者の権力の大きさが想像できます。
神流川合戦の際、滝川一益がこの山に本陣を置き、軍配を振るったのが謂れだそうです。古墳の脇まで細い舗装路がありましたが、小さな車でないと、農地に落としてしまいそうで不安です。近くの道の駅で、ここの名前がついたラーメンを食べることができます。
普通に星5個上げてもいい位の古墳の中の古墳です😀一目で古墳と分かる位味のある外観風格。なので一度行きたいと思ってた。とても立派な古墳様でしたー。ただ駐車場🅿️は正面にないので通りの道沿いに駐車しました😅入口の道は軽自しか入れない?狭いです。正面の道もすれ違い出来ますが得意の愛車の強力ライト🔦アップ(ハイビーム)で撮影ーと思ったけど我らが愛車の日産プレジデント(5M数十CM)の巨大な車体は正面向けずしかも入口の道も狭くて断念😂距離的に50M位あったので最終奥義のスマホ📱の結構強力ライトの撮影手段のみ。歩いて相変わらずの夜間訪問だったので暗闇の古墳様に対面ー。勿論毎回の一人貸し切り状態ー。やはり夜間の古墳巡礼は最強です😄やめられないー😆山に登ることも可能でした。周囲一面の長閑かな田園の真ん中に夜中悠然と居座る雰囲気に貫禄すら感じました😀
軍配山古墳に登ってきました。少しブッシュ状態ですが、害虫に注意して登坂しました。頂上の展望は、四方八方が見渡せて気持ちいいです。思わず軍配を振りたくなりました。滝川一益氏を足止めした、武蔵国から来た者ですが。
平地の真ん中にポツンとあって、可愛い。てっぺんからの眺めがいいです。
ここに着いて古墳を登って見ると登り口から小さな石が並んでいて、よく見て見ると文字が掘って有ります。小さな石に彫り物するの大変だったでしょう〜ちょっと気がかりは古墳の周りが崩れ始めているのが気になりました、市からの補修工事して長く残して欲しいですね。
階段や道ははっきりと作られていませんので、踏み固められた後を辿りながら登ることになります。周辺の草はあまり手が入っていないようで、笹とツルが茂っていました。平坦な玉村の地にちょこんとある墳丘は意外と高く、登ると目の前の烏川がよく見えます。神流川合戦の合戦場跡も川の向こうにありますので、ここで滝川一益が軍配を振るったという話は本当かもな~と思うとロマンがありますね!当時このあたりは荒野だったので、ここに登ったら対岸までよく見えた事でしょう。ここから烏川に沿って高崎の方面には沢山の古墳があるので、当時は道があり、大きな集落もあったのでしょうね。発掘された副葬品や埴輪は東京の国立博物館にあるそうです。県立歴史博物館にもあるんじゃないかな…?
かつては200基以上の古墳が存在したされる地域ですが、その中でも現存する4世紀の墳丘は貴重です。墳丘を眺めながら、古墳だけでなく、弥生時代に開発を始めた東海地方系の存在にも思いを馳せてみましょう。
名前 |
軍配山古墳 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0270-30-6180 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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周辺が一面田んぼなので、ロケーションが素晴らしい。高さも結構あるので、登ってあたりを見渡すと絶景である。遠くに赤城山も綺麗に見える。