須坂の歴史、豪商の館で。
田中本家博物館の特徴
須坂市の蔵が並ぶエリアに立つ、豪商の館の貴重な空間です。
江戸時代から昭和の衣料や食器が展示されており、訪れる価値があります。
庭園の大きな桜が満開の季節には、見応えある景色を楽しめます。
須坂市の蔵が建ち並ぶエリアに田中本家博物館はありました。駐車場は道路沿いにあるようですが、博物館の裏側にも広い駐車場がありました。見学をしたのは日本刀の展示がおこなわれているということを知ったからでした。展示されている物は蔵に保存されていた物ばかりですが、どれもとても良い状態になっています。外観や庭園などもきれいに手入れがされていて、特に庭園は須坂の藩主が気に入って庭を見にきたこともあったそうで藩主が入ってくるための専用の入口なども設けられていました。
タイムスリップしたかのような貴重な空間と時間を過ごさせて頂きました。現代にまで大切に残し引き継がれていることは容易くないと思いますが、心を込めて大切にされていることが伝わってきました。お食事のクオリティの高さにも驚きました。一品一品に感動致しました。
豪商の館の庭園や嘗て利用されていた食器、着物、資料などが展示されています。なかなか見応えありますよ!中にはお食事処も有りました。食事も兼ねて行っても良いかも。
須坂市から菅平高原に向かう道の途中にありました。豪商の館が博物館となっていて建物内には衣装や器、書画等様々な日本文化を知ることとのできる数々の品があり塀に囲まれた広大な庭園のあるとても見ごたえがある博物館です👍明治時代に作られた迎賓館には湯殿がありその先へ向かうとお忍びの門があって当時の藩主の方がお気に入りの庭園を見るためこの門から訪れたそうです。無料の駐車場にはトイレもあり、入館料は1000円ですが一見の価値が有る博物館でした。
◆令和4年11月初訪問長野温泉ツーリング途中、狙いの立ち寄りです。料金は1,000円と値がはりますが、展示物、建築物、庭園など一見の価値ありです。ここは城なの?と疑うほどです。やはりいつの時代も商人が儲かるんですね~。お忍び口なるものがあり、殿様が金の工面来たようでした。お土産も充実しており、一度は訪れるべき場所と思います。
江戸時代から昭和の衣料や食器が展示されています。また展示されている土蔵は酒造りの為、米を蒸していた釜場で天井には当時の煤が残り時代を感じることができます。陶磁器や漆器等江戸時代の物が綺麗な状態で保存してあり、当時の物を実際に見れて貴重な経験となりました。外の庭園は江戸時代に須坂藩の藩主がしばしば訪れたとされ、四季それぞれに変わった景色が楽しめるとのことです。
古民家好きなら納得の豪商の家です。民間の博物館なのでコロナの補助もなく収入も途絶えて苦しんでいます。このままでは維持もままならないのでみんなで守ってあげましょう!小布施の帰りに寄ってね☺️
四季の写真が飾ってあり、是非とも季節毎に訪れたいと思いました。常設の品々も充実していて見ごたえありますし、「国芳の謎解き」の企画も大変楽しいものでした。お庭を眺めながらランチでもしたかったのですが時間切れ・・。次回の楽しみにしておきます。
絶対に1度は訪れた方が良い博物館です。そして、きっと年に4回は行きたくなるでしょう。2021年8月のとても暑い日でした。予約をしていたおかげか、ご当主本人から館内の説明をして頂きました。丁寧な説明には展示品が使われていた当時の様子や背景が伺えることができます。四季によって見える景色が同じ場所でも全く異なるそうなので、今度は秋に再訪したいと思います。そして、冬と春にも。
名前 |
田中本家博物館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
026-248-8008 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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何気なく見かけた看板が気になって、伺ってみました。広くて綺麗なお庭や、今までの歴史博物館ではあまり見たことかない、当時の器類や食事の再現、服装や持ち物など身近なものを拝見できて楽しかったです。最後に見たお土産のコーナーにあるお殿様が食したレシピを再現したカステラは、めちゃくちゃ美味しいので絶対に買って欲しい!!ザラメが形を残したままで食感も良いし、ふわふわでみっちり詰まっているスポンジはあまくて美味しい🤤一箱しか買わなかったのが悔やまれる!通販があれば、絶対定期的に買いたいと思いました🥰春夏秋冬、いつ伺っても綺麗なお庭だと思います!