イボに効く北向地蔵へお参り。
北向地蔵(吉見町)の特徴
道路から1m高い場所にあり、石段を上がるとお地蔵が鎮座しています。
八坂神社の向かいに位置し、オリエンテーリングコースにある特徴的なスポットです。
お地蔵様はイボに効くとされており、古くからの御利益が期待できます。
八坂神社の向かいにあります。
オリエンテーリング八丁湖コースの第4コントロールが設置されている北向地蔵です。道路に面している小さな地蔵尊で看板の隣にオリエンテーリングのポストが設置されています。
イボに効く(御利益)との事で、お参りしました。道の端にあったので、通り過ぎてしまいそうでした。
昔からお参りすると、イボがとれると言われているそうです。美肌になるという事でしょうね。
ストレスなく素晴らしいパークです。
名前 |
北向地蔵(吉見町) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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道路より約1m高い所にあり、石段を上がるとお堂内にお地蔵が鎮座しています。向かいには吉見総社の八坂神社があります。このお地蔵さまは道しるべとしての役割を持っています。また、八坂神社に正対するために北向きに設置されたと思われます。このお地蔵様は願い事によいと近隣の住民からは広く慕われているようです。元来、地蔵菩薩は、お釈迦様が亡くなられて弥勒菩薩がこの世に現れるまでの間、人間を救うことが役目なのです。人間を救うことが目的ですので日本全国津々浦々に沢山建てられました。この北向地蔵の建立は寛政四年と刻まれていることから江戸時代後期の1793年と思われます。道標としては吉見観音まで12丁(約1300m)と刻まれ、巡礼者には頼りにされていたと思います。また、新編武蔵風土記にも記載されている岩室観音堂への道も指示しています。