武田信玄の妻ゆかりの寺。
陽雲寺の特徴
武田信玄夫人が居住没した歴史深いお寺です。
中山道の散策スポットに位置する陽雲寺です。
境内に1690年の地蔵道標がある歴史ある場所です。
武田氏に縁のある曹洞宗のお寺です。本堂前には銅鐘、左奥には陽雲院之墓(武田信玄夫人のお墓)などがあり、歴史を感じさせるお寺でした。
先祖の墓参りに行かせて頂きました。桜が満開でとても心地よく参りできました。
我が家の先祖代々のお墓があります。とにかく綺麗ですよ。又指定文化財になっていますので見学者もいます。
歴史あるお寺です。神保原(じんぼはら)駅からはかなり離れているのでバスか自家用車での訪問がおすすめです。武田信玄マニアのかただけでなく、歴史マニア全般におすすめです。
武田氏ゆかりのお寺ということで訪ねてみました。案内板によれば前身の崇栄寺(別の案内板では満願寺)が神流川の戦いで焼出後、金窪村の領主となった武田信玄の甥の川窪信俊が再興、寺号を養母であり信玄夫人である陽雲院の名をとって陽雲寺としたそうです。そうした関係で信玄自筆の起請文、書状などもあるそうです。神流川橋方向から歩いてきたのですが、お寺が見えたので入っていくと、いきなり墓地に入ってしまいました。すぐに目についたのは、武田氏遺臣招魂碑と陽雲院のお墓?です。さらに進むと本堂と鞍間太郎坊大神本堂、鐘楼堂が見えてきます。武田氏ということで屋根には武田菱の家紋が入っていますが、夫人ゆかりだからでしょうか、割菱ではなく花菱が使われています。せっかく訪れたので、客殿から納経をお願いして、御朱印を頂きました。ご住職は、今も武田さんとのことです。
行った時間が18時だったので全く見えませんでした。リベンジャーズしたい(1人だけど)
武田信玄夫人が居住没した寺、元禄銘の朝鮮式の銅鐘、新田義貞の家臣で南朝側で戦った畑時能の供養塔。歴史好きには興味深いと思います。
中山道の散策スポット、陽雲寺。武田信玄内室陽雲院の墓。徳川家康が関東に入府した際、武田信玄の甥である川窪信俊がこの地に配置され、信玄夫人(陽雲院)を境内に住まわせたとされており、没後その菩提を弔うため陽雲寺と改称した。武田家ゆかりの品々が収蔵されています。畑時能供養祠。新田義貞の家臣で金窪城主であった畑時能(はたときよし)(畑和元埼玉県知事の先祖)とその家臣児玉光信の墓(供養塔)が、寺院の境内入り口に畑児塚(はたこづか)と呼ばれ残っています。尚、本堂前から、旧中山道に抜ける出口の山門を出ると、道の反対側(北)に塚があり、愛宕神社と刻まれた石彫があり、中央の石碑には「贈正四位畑時能公首塚舊蹟」とあります。畑時能公の墓が陽雲寺に移転され、その前はここ愛宕神社にあったことが舊蹟として記されています。
歴史のあるお寺でした。
名前 |
陽雲寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0495-33-8255 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
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武田信玄公の正妻と関わりのある、御寺様です。