神話に彩られた綿の湯へ。
綿の湯跡の特徴
綿の湯跡は神話に彩られた由来の温泉名所です。
近隣の秋宮様は手水が温泉で、魅力的なスポットです。
温泉が豊富に湧き出ており、癒しの体験ができます。
『綿の湯』と彫られた石碑の横に、江戸時代の街並みが書かれていましたので、てっきり温泉宿か立ち寄り温泉があったのかと思いましたが、調べてみると。『諏訪様』は夫婦(タケミナカタノミコトとヤサカトノミコト)の神様なのですが、ある時夫婦喧嘩をしてしまいます。共に暮らしていた『諏訪大社・上社』から『諏訪大社下社』に別居を決意した『ヤサカトノミコト(奥さん)』は、それまで毎日のように使っていた『上社』の境内に湧き出る『温泉』を桶に汲み、船旅でもこぼれない様に『綿』に浸み込ませました。舟から降り『綿』を置いた場所からも『温泉』が湧き出たそうです。その場所こそが『綿の湯』 『神の湯』として崇められ、『巫女さん』なども入ったそうですが、邪な心や穢れた考えを持った者が入るとたちまち温泉が濁ったそうです。(参照・下諏訪綿の湯伝説)今では『石玉回転噴水』が置かれていてクルクルと廻っていますが、温泉?だったかな。此の場所は後に中仙道宿場宿の問屋場が開かれたそうで、諏訪の物流の中心的な存在であったで在ろう事が伺えます。
下諏訪温泉♨️諏訪大社下社(秋宮・春宮)のお膝元で綿の湯♨️跡地です。旧中山道・旧甲州街道の合流地点でもあります。(👀📷️✨取り忘れましたが😅)この地は湯量が豊富で源泉♨️からはこんこんと熱い温泉が涌き出ています。町並みも整備され、街道沿いも至るところで温泉♨️が出ています。⛩️諏訪大社にお参り・温泉♨️・諏訪湖を散策🚶観光スポット😙ですね✨
何かの温泉の跡地のようであるが普通にこの辺りは温泉があちこち沸いているので面白い。
近くの秋宮様は手水が温泉だし、更に近くには旦過の湯源泉もあるし、この辺りはあちこちで温泉が湧いてるようです。
「綿の湯」神の湯として親しまれてきた下諏訪温泉には、神話に彩られた由来があります。はるか昔、諏訪明神の祭神「建御名方神(たけみなかたのかみ)」のお妃「八坂刀売神(やさかとめのかみ)」が、上社の地から下社の地にお移りの時、日頃ご愛用の 温泉を綿に湿し、「湯玉」にしてお持ちになった。無事、下社にお着きになったとき、手にしていた「湯玉」を置いた所から、温泉が湧き出した。 湧き出した場所が下諏訪温泉で、その神話に基づいて「綿の湯」と名付けられた。神様の湯ですから神聖で、やましい者が入ると神の怒りに触れて、湯口が濁ったといい、「湯口の清濁」は下社七不思議の一つに数えられている。現在の「綿の湯」は、老朽化のため取り壊され、「遊泉ハウス・児湯」と合併したが、源泉はそのまま、モニュメント設置されて残されている。
熱い温泉がどんどん湧き出ている。そのいわれは面白く、諏訪大社御祭神の建御名方神(たけみなかたのかみ)のお妃様の八坂刀売神(やさかとめのかみ)が、化粧用の湯を綿に湿らせ湯玉として下社にお持ちになった時、その湯玉を置かれた所から温泉が湧いた、とのこと。石碑「綿の湯」は永六輔の字。旅の予定がタイトで、ゆっくり温泉に入る時間がない時も、ここで湧き出す温泉に触れることで、この土地の歴史に興味を持ち、太古の昔に思いをはせるきっかけになるのではないだろうか。
| 名前 |
綿の湯跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[土日月火水木金] 24時間営業 |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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源泉の上に大きな玉が乗っていてふわりと浮いて回っています。その昔、諏訪明神の神様が日頃使っていた綿にお湯に浸して「湯玉」を作って諏訪大社の下社まで持ってきたところ湯玉を置いた場所から温泉が湧き出したということです。この温泉は神聖なもので、やましい者が入ると神の怒りに触れて湯口が濁ったと伝わり「湯口の清濁」は下社の七不思議に数えられています。壁には下諏訪宿の賑わっていた時のレリーフが設置されています。