江戸時代中期の守護仏を感じる場所。
丸山不動尊の特徴
江戸時代中期の地元守護仏を祀る寺院で、歴史を感じられます。
座間市に位置する丸山不動尊は、地域密着型の重要な文化財です。
伝統的な信仰が息づく場所として、多くの人々に愛されています。
入谷三丁目、小田急線の踏切の西側の民家脇に入口があります。「丸山不動」の名前の由来はわかりません。入谷三丁目・中谷戸地区の住民の作る講によって維持管理されており、不動像は平成に入ってから大規模な修復が施されているとのこと。現在の保存状態に関しては、野ざらしよりは少しマシと言う程度。雨風は防げる小屋に安置されているが、内部まで雑草が生い茂っている状態。以下、由来看板の内容丸山不動尊の由来について本尊は江戸中期(享保年間・1716〜)よりこの地域の守護仏として祭られ五穀豊穣・住民安全等、古くから篤く信仰されてきております。御堂内向って左側がお不動様で、右側は、その付人開山像です。本尊は、江戸から平成へと、関東大震災後修復されるも長期間像そのものが損傷著しく、平成に入り、修復の機運が高まり、地区住民有志より浄財を仰ぎ、京都の専門仏師より修復され、今日に至っております。毎年十月〜四月の農閑期の間、月一回、各戸を輪番して「講」を開き、永く信仰を重ねてきましたが、時代変化と共に、現在は、年一回(四月二十八日)中谷戸公民館に於て「講」を開催しております。平成三十年十一月吉日 中谷戸講中。
| 名前 |
丸山不動尊 |
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| ジャンル |
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| 営業時間 |
[土日月火水木金] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
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江戸時代中期の地元守護仏とのことです。目立たない、小田急線の線路脇にあります。