迫力満点、善光寺の仁王門。
善光寺 仁王門の特徴
高さ13.6メートルの仁王門は、ケヤキ造りで圧倒的な存在感を放つ。
高村光雲と米原雲海が手掛けた仁王像は、圧巻の迫力を誇る作品です。
定額山の額が掲げられ、季節や時間によって異なる美しい景観を楽しめる。
表参道を上っていくと行くと最初に目にするのが仁王門です。拝観料を払えば上にも上ることができ、周辺の景色が一望できます。
大正7年(1918年)に再建されたもので、高さ13.6メートル、間口13メートル、奥行き7メートルのケヤキ造りです。仁王門の扁額には、伏見宮貞愛親王の筆による「定額山」の山号が金字で掲げられています。
表参道を進むと見えて来ます。仁王門に安置されている像は迫力があります。早めの時間帯でしたから、登壇できませんでしたが、次の機会には是非上がってみたいです。
表参道から善光寺へ向かうと、最初に迎えてくれる仁王門です。善光寺地震と火災で2度焼失し、現在の仁王門は大正7年に再建されたものらしいですが、その重厚感は圧巻です。また力強い仁王像は、通常とは逆で、左側に阿形像、右に吽形像が置かれているそうです。それにしても、素晴らしい門構えです。
門前町を歩いていると遠くからもその存在がわかる大きな門。多くの方が足を止め眺めていますこの山門は、大正9(1917)年、全国各地の信徒の篤志により再建されたとのことで、間口13m、奥行7m、高さ14m。屋根は銅茅葺。正面は仁王像。後面、三宝荒神像、三面黒大黒像ともに近代彫刻の巨匠、高村光雲、米原雲海作とのこと。
「定額山」は善光寺の山号だそうです。仁王像の配置は通常とは逆で、左側に阿形像、右に吽形像が置かれています。善光寺は、建立以来数度の火災に見舞われた歴史があり、明治24年にも、仁王門と仁王像が火災により焼失しました。大正7年仁王門再建に至るまでの27年間、3回あった善光寺御開帳では仁王門がありませんでした。
仲見世通りを抜けていざ善光寺へ。さすが国宝ですね、重圧感を感じました。お戒壇巡りもして来ました。仁王門を出た所にかどの大丸と言う蕎麦屋さんがありますそこの更科そばと玉子丼が絶品です。
善光寺暑かった。さすが国宝だけあって、参道から本院は広く趣きがあります。阿弥陀如来像は存在感が凄いです。
2022年5月28日に訪問。善光寺に向かう途中にあります。両側の迫力ある仁王に圧倒されます。夜は照明で仁王を見ることができたようです。みたかったなぁ。仁王門の裏側には、三面大黒天像と三宝荒神像があります。
名前 |
善光寺 仁王門 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
026-234-3591 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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善光寺仁王門。(202206)※登録有形文化財。最高にカッコいい。向かって右側吽形、向かって左側が阿形と通常と逆の配置。近代彫刻家の高村光雲(1852~1934年)と弟子の米原雲海(1869〜1925年)を中心に、松本市中町出身の彫刻家太田南海(1888〜1959年)らが関わって制作。像の重さだけで自立する珍しい構造。像は重さ300キロ以上、均整の取れたプロポーションで、バランスを取って自立している。🅿️有料駐車場。🚻トイレ有り。※客観的に普通の物が『最高』評価にはなりませんので悪しからず。