奥沢神社で山の静けさを。
奥沢神社の特徴
自然の山々に囲まれた奥沢神社で心がリフレッシュできます。
神社の左側から登山道へアクセスできる便利な立地です。
官ノ倉山や秩父とつながる風光明媚な環境が魅力です。
奥沢神社(おくさわじんじゃ)御祭神 伊弉冉尊 速玉之男神 事解之男神合祀神 素戔嗚尊由緒奥沢神社の鎮座地、奥沢は大部分を山林が占め、村の中央を通る熊谷から小川を経て秩父を結ぶ道路に沿って集落が散在する山村地域です。「新編武蔵風土記稿」に「地名の起こり山沢多きが中にも、沢の奥と云義なるべし」と紹介されています。「新編武蔵風土記稿」は、当地の神社を挙げて「熊野社除地一段一畝、村中の鎮守、例祭九月十九日、社は巽向、神体は白幣、別当大行院東林山と号す、本山修験、入間郡越生郷山本坊の配下なり」妙見社については「妙見社 村持、椎の大木あり、囲一丈八尺許、天王社 村持」と載せています。社記に、「天正六年(1578)九月紀伊国熊野三社権現を勧請して字腰村中山に奉祀し熊野社とよび鎮守とする。明治七年(1874)村社となり社号を熊野神社と改める。明治四十二年(1909)二月に現在地に移転して、字半場東山の八坂神社を合祀、大字名を冠し奥沢神社と改称」とあります。社記を裏付ける「奉修熊野三社大権現天正六年(1578)九月十九日 別当東林山大行院」銘の棟札(52cm)が内陣に納められています。現社地は、「新編武蔵風土記稿」にある「妙見社」の社地で、現在境内東に隣接する妙見神社は天之御中主神を祀っています。合祀した八坂神社には「奉造立牛頭天王御氏子繁昌息災祈所・妙栄山浄蓮寺」と記す、元禄十年(1697)の棟札(74cm)が現存しています。(「境内案内板」及び「埼玉の神社」参照)奥沢神社本殿の胴羽目には、柔らかくてダイナミックな彫刻が施されています。本殿左胴羽目は二十四孝の「剡子」、右胴羽目は二十四孝の「楊香」、脇障子は高砂の「尉と姥」が彫刻されています。境内右手、ちょうど手水舎から少し下がった所に「妙見社」があります。妙見社から少し下ると「地蔵大菩薩」のお堂と墓地があります。奥沢神社の社地より尾根伝いに20分ほど登った裏山は、雨降山(あふりやま)と呼ばれ、山頂には「石尊社」が祀られています。
この神社の左側奥が官ノ倉山方面ヘの登山道のスタート地点になります。鳥居から本堂までの急な階段が意外と足にくる。
名前 |
奥沢神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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自然の山から村を見守っているような気がします。急坂の石段が見事です。