潮待神社の柑橘が鮮やか!
京都の伏見稲荷大社の分祀という事ですが、この付近は元の海岸線であり、漁師が干満差で潮が引くと舟が陸になってしまい、漁に出られずに潮が満ちるのを待った事から潮待神社の別名があります。御祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)で、「うか」は穀物を意味する農耕神です。「衣食住の太祖にして万民豊楽の神霊なり」と伝わっています。伝承では女神となっているようです。御利益は、五穀豊穣・商売繁盛・家内安全・芸能上達・産業興隆・諸願成就・交通安全・子孫繁栄・学業成就・火災除け・災難除け 等です。小さなお稲荷様に見えても、実は大神社に引けを取らないパワーがあります。人名にもあります宇賀神も、穀物・食物の神様です。
名前 |
冬木森稲荷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
〒230-0052 神奈川県横浜市鶴見区生麦5丁目13−61 |
評価 |
3.9 |
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本殿の上にユズかミカンか柑橘系の黄色い実がなっているのが印象的。落ちてこないか、ちょっと心配に。冬木森のいわれは何だろう?