若宮社で感じる神の息吹。
皇大神宮社・若宮社・稲荷社の特徴
右片拝殿脇に神社が並ぶ境内の光景は魅力的です。
中央に位置する若宮社は独特の存在感があります。
御柱が取り去られた光景も訪れる価値があります。
何度も秋宮は来てますが、初めてまじまじと見ました。ひっそりしてますが日本文化は、いいなぁ。伊勢神宮にも繋がる皇大神宮社。
「右片拝殿」脇に秋宮境内社3社が並ぶが、中央のやや大きい社が摂社(本社と末社の中間に位する本社の祭神に縁故深い神を祀った神社)の「若宮社(わかみやしゃ)」だ。祭神は「建御名方彦神別命(たけみなかたひこがみわけのみこと)」「伊豆早雄命(いづはやをのみこと)」「妻科比賣命(つましなひめのみこと)」「池生神(いけのおのかみ)」「須波若彦神(すわわかひこのかみ)」「片倉辺命(かたくらべのみこと)」「蓼科神(たてしなのかみ)」「八杵命(やきねのみこと)」「内縣神(うちあがたのかみ)」「外縣神(そとあがたのかみ)」「大縣神(おほあがたのかみ)」「意岐萩命(おきはぎのみこと)」「妻岐萩命(つまぎはぎのみこと)」で、「お諏訪さま(建御名方神)」の御子神十三柱を祀り、例祭日が1月1日と毎月1日という。また、向かって右は末社(本社に付属する枝宮をいい摂社に次ぐ社格をもつ)の「皇大神宮社(こうたいじんぐうしゃ)」で、「伊勢神宮」祭神の「天照大神(あまてらすおほみかみ/『伊弉諾尊』の娘で太陽神・皇祖神として伊勢神宮内宮に祀られている日本神話の最高神)」「豊受大神(とようけのおほかみ/『伊弉諾尊』の孫で五穀をつかさどる女神)」を祀り、例祭日が10月17日という。向かって左は末社の「稲荷社(いなりしゃ)」で、「倉稲魂神(うかのみたまのかみ/日本神話に登場する穀物神)」「大宮売命(おおみやのめのみこと/宮中の平安を守る神)」「佐田彦神(さたひこのみこと/日本神話に登場する国津神)」を祀り、例祭日は4月9日という。
2016年撮影、ちょうど御柱が取り去られているためか、これらの社がこの角度からでも見えています。
名前 |
皇大神宮社・若宮社・稲荷社 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ

皇大神宮社・若宮社・稲荷社。