松本記念館で音楽と共に。
松本記念音楽迎賓館の特徴
パイオニア創業者の住まいが、歴史的な音楽ホールに生まれ変わりました。
オルガンとチェンバロを備えた小規模演奏会に最適な空間です。
美しい内装と緑に囲まれた雰囲気が、特別な体験を提供します。
砧公園から岡本民家園へ散策する際にみかけました。パイオニアの前身である福音商会電機製作所を作った、松本望氏の居宅跡に音楽教育振興のために設立されました。シューマッハーのパイプオルガン工房アダチのチェンバロベーゼンドルファーのピアノこれらの名機が演奏可能です。定期的な演奏会ではバロックを中心に古楽器演奏なども行われ現在、武久源造氏のワークショップなども開催されていました。中を拝見する際は事前の連絡が必要のようですが、一度コンサートの際にじっくり見てみたいものです。「患難は忍耐を生み出し、忍耐は鍛錬を生み出し、鍛錬は希望を生み出す。」という財団創設者の信条が掲示されているそうですが、これだけの施設を守っておられる不断の努力を拝するに、背筋が伸ばされる思いがします。音楽に癒されるだけでなく、伝へ残してゆくことの大切さを思い起こさせて頂ける施設です。
パイオニア創業者の松本望・千代夫妻の自宅が、夫妻の遺志を継いで、記念館として開館された施設です。こちらでコンサートが開かれています。スピーカーで有名なパイオニア創業者だけあり音楽教育に貢献された方ですが、牧師の二男として神戸に生まれた方だけあり、パイオニアの社名が、福音商会電機製作所、福音電機株式会社という名前だったことに驚きました。コンサートが開けるホール、庭にはお茶室もあるようで、高台にある瀟洒な豪邸という言葉がぴったりです。とは言え、最寄り駅はどこ?という場所ですので、散歩で通り掛かったりしないと見つけられないかも。。。とっても素敵な場所です。
あるドラマ撮影で行きました。待機中、ここがパイオニアの創業者松本望さん宅であることがわかり、ちょー興奮。オーディオメーカーに新卒で入った私には懐かしいものがわんさか。実はパイオニア受けましたが落ちました。
同録の作品撮りで利用しました。ピアノの音が優しく響きます。ステンドグラスも素敵です。雑音は入りにくいので、編集も取り組みやすいかと思います。今度はバイオリンの演奏を撮影する予定です!
デザインが抜群に素晴らしい。朝は鳥の声が静かに響き、心地よい環境。条件の良いチェンバロがあったり、パイプオルガンがあったり、新しいベーゼン。ブーニン所有のブリュートナー。住みたくなるようなところ。
パイオニアの創業者の住まいだった所で、世田谷区岡本の高級住宅街にあります。交通アクセスは良いとは言えないと思います。演奏会が盛んです。
オルガンとチェンバロが揃った小規模演奏会(観客20名かもう少しぐらい?)のコンサートホールです。金管奏者ですが、その辺の床にツバ抜きが出来ない雰囲気でしたので、金管奏者の方は事前にツバ抜き対策を用意しておくと良いと思います。
コンサートなどのイベントがある時のみ館内に入れます。
音楽の普及に努め、1320万円のスピーカー、パイプオルガン、チェンバロの楽器類、レセプションルーム、コンサートホール、お茶室、美しいお庭、度々映画やテレビに貸し会場として登場しています。素晴らしい邸宅です。
| 名前 |
松本記念音楽迎賓館 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
03-3709-5951 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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個人の邸宅を音楽ホールにされた施設です。素敵な雰囲気ですが、バス停からはかなりな上りです。足に不安のある方は必ずタクシーで。