鶴見川の堤防脇に稲荷さま。
橋場稲荷の特徴
戦後の資料にも名を刻む、由緒ある稲荷の小祠です。
鶴見川の堤防脇に位置した、静かな祈りの空間です。
土手から下りて行ける、アクセスしやすい神社となっています。
こんなところにあります。新綱島駅から徒歩2分程度のところです。
戦後の資料(戸倉英太郎『古道のほとり』)に,「大綱橋北端堤上に橋場稲荷の小祠がある。元と旧道(鎌倉街道)にあったものを鶴見川改修の時に移したものと云う」とあるが,現在は堤下に移されている。比較的新しい(稲荷神社なのに,切妻妻入の)覆堂があるので,これを建てた際に移動させたのだろうと思う。観察するに,文久四年二月建之銘の石祠があった(現在は狛狐の台座に転用されている。)。
かけまくも、かしこき稲荷の大神の大前にかしこみも、かしこみももうす。
鶴見川の堤防脇にある小さなお稲荷さま。
| 名前 |
橋場稲荷 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.2 |
| 住所 |
〒223-0052 神奈川県横浜市港北区綱島東1丁目10−1 |
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土手から下りていけるようになっている。橋のそばにあるから橋場稲荷という名なのだろうか。