静謐な紅葉と歴史の重み。
乙女峠マリア聖堂の特徴
キリシタン殉教の地としての神聖さが伝わる場所です。
虐待に耐えた信者の歴史を感じる感動的な聖堂です。
虎の声が響く静謐な通路を登ると、小さな可愛らしいお御堂があります。
大雨で濁流凄かった。日本に数台(3台?)しかない、デュエットフォンがある!駅の裏の、登り口に駐車スペースあり(ナビには無くても)
キリシタン殉教の地であることひとけのない山の上にあるため、とても静かで少し寂しい場所です。ゴールデンウィークにある乙女峠祭以外に行くと、1人の観光客もいない事もよくあります。津和野駅の裏側にある細い道を近くまで車で行け無料駐車場もあります。そこから数分急な坂道を歩いて登る必要があり、苔むした道なので小さなお子さんやお年寄りには厳しいです。ただ、季節ごとに表情を変える景色は素晴らしく、ゆっくり楽しんでもらえたらと思います。注目は日本に数台しかないデュエットフォンです。使う勇気は出ませんが、見つけると「おーっ」ってなります。
この津和野に送られキリシタン信者の拷問場面を再現した場所で、なかなか知らないことばかりでびっくり。デュエルホンも初めてみました。片方はマリア様?とか思ったり。今回の旅行で1番印象に残った場所です、
平日11時過ぎに訪れる。駅の裏手位の場所に入口の目印の票があり、少し進むと駐車スペースがありました。そこから上り道を歩くこと数分少し開けたところにあります。上り道は苔も生えておりすべりやすいので手すりがあるので慎重に進んでください。教会とマリア像、石碑と電話ボックスといった感じでした。教会にはたまたま?シスターがいました。信者ではないので、早々に立ち去りました。帰り際1名とすれ違いましたが、それくらいひっそりとしてました。電話ボックスが3者通話ができる現存数少ないものなので、私はこれを見る目的で伺いました。滞在時間おおよそ10分。
虐待に耐えて信仰心を全うしてキリストのもとに旅立って行ったのですね。マリア像があります。鳥肌が立ちました。長崎から島流しに津和野まで連れてこられさ想像を絶する苦難があったことでしょう。与えられた修行を全うしたので天の国で幸せになっていることでしょう。
神聖な場所です。訪れる際は滑りにくい靴をおすすめします。
暗い気分になるかと思いましたが、静謐な雰囲気と紅葉の美しさで心癒されました。
線路沿いからここに登ってくる道は小川沿いでひんやりした空気が流れていました。路面は舗装ですが苔むしていて滑りやすいので注意が必要です。教会は中に入ることができて、人がいなければ物思いにふけるのによい空間でした。
夏の夕暮れ、ひぐらしが鳴く中、しっとりとした細い通路を登って行くとあります。駐車場が分かりずらいが、それも良い感じです。
名前 |
乙女峠マリア聖堂 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0856-72-0251 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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キリスト教弾圧の殉教者の事を伝える場所です。苔生した坂道が続く為滑りやすく注意が必要です。駐車場も有りますが舗装されて無く雨天雨上がりは泥濘と成ります。