池田の桟敷の特徴
映画やドラマ撮影に使われる、珍しい歴史的な桟敷です。
富丘八幡神社の桟敷より広く、海が見渡せる圧巻の景色があります。
お祭りの時は賑やかで普段は落ち着いた広場として楽しめます。
池田の桟敷は、長さは80m、高さは約18mもあり、6〜8段の階段状の石垣づくりの構造物です!構築年代についての資料は見当たらないため、いつ造られたか不明です!『亀山八幡宮奉懸当社御祭礼之図』に桟敷が描かれているため、1812年以前の構築と推定されているようです!が、図を見ても「桟敷」が描かれているようには素人には見えませんでした!この桟敷は秋祭りの際、太鼓台や御輿、大練りなどを見物するために築かれたのではと言われているそうですが、築造年不明であり築造当初の使用目的は実際のところ不明です!同じ小豆島にある、「中山農村歌舞伎舞台」の見物席と比べても規模や構造が異なるため、本当に見物するためだけに築かれたものなのか不思議なところです!築造当時の人が、どのような生活様式の中、どのような目的で、わざわざこれ程の規模の工作物を築いたのかロマンがあります!小豆島の皇踏山にある石垣も同様に、いつ誰が何の目的で築造したのか詳細は不明なため、調査が進むのを楽しみにしています!
石垣造の野天桟敷(国の重要有形民俗文化財)亀山八幡宮の秋の例祭で神輿や太鼓台の練りを観覧するために使われているそうです♬すぐ横には巨大な杉の木と立派な社もあります!
アシスト自転車で小豆島散策中、予備知識無しで遭遇しました。一見の価値ありです。
映画やドラマの撮影にも遣われており、歴史等も感じられて非常に珍しい桟敷だと思いました。有り難うございました。😀
お城の石垣かと思いましたがまさか桟敷とは思いませんでした。以前来た時は舞台もきちんと作成されていなかったように感じます。昔の舞台の上で何が演じられていたかはわかりませんが、きっと楽しい舞台だったら良いですね。令和四年現在修復中のようで、重機が作業をしていました。
お祭りの時は盛り上がり、楽しい場所になるんでしょうけど、普段はただの広場。石段をよく観光客が上がって頂上から眺めてますけど。昼休みになると車できて、くつろいでいる人を多く見かけます。のんびりできるところです。現在4月初めですが、サクラが満開で、池田の桟敷の上の城山の頂上付近でもサク桜並木があったり広場でお花見が楽しめます。池田の桟敷のサクラの木の下で車を停めて車の中から見ながらお弁当を食べるのも、いいですよ。
富丘八幡神社の桟敷より規模は小さいですが、一区画辺りの広さはこちらの方があり何より海が見渡せます。
地味に見応えが有ります。近くを通った際はみる価値が有ると思いました。
・駐車スペースあり・トイレなしこの場所はもっと大々的に取り上げてもいい場所昔の人たちはコロッセオのような桟敷で祭りごとを見たんだろう。実際に桟敷に登っていくことができ当時の雰囲気を味わうこともできる。
| 名前 |
池田の桟敷 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP |
https://www.town.shodoshima.lg.jp/gyousei/kakuka/shogaigakushuka/2/1/2700.html |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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