妙義山中腹、歴史を感じる参拝。
妙義神社の特徴
妙義山中腹に位置し、1500年の歴史を誇る古社です。
国指定重要文化財の本殿や唐門が美しい神社です。
登りごたえのある石段からの眺望が素晴らしい場所です。
妙義山の中腹に佇む妙義神社は、1500年の歴史を持つ由緒ある神社です。長い石段を登ると、江戸時代の権現造りの社殿が迎えてくれます。本社・唐門・総門は国の重要文化財に指定されており、彫刻や装飾の美しさに目を奪われました。登山道や道の駅も近くにあり、自然と歴史を同時に楽しめるスポットです。足元は滑りやすい箇所もあるので、歩きやすい靴での訪問をおすすめします。心身ともにリフレッシュできる素晴らしい場所でした。🏔 妙義神社の御祭神1.\t日本武尊(やまとたけるのみこと)→ 武勇と冒険の象徴とされる英雄神。2.\t豊受大神(とようけのおおかみ)→ 食物・農業・衣食住の守護神。伊勢神宮の外宮の御祭神としても有名。3.\t菅原道真公(すがわらのみちざねこう)→ 学問の神様。天神さまとして知られ、合格祈願などで信仰されています。4.\t権大納言長親卿(ごんだいなごんながちかきょう)→ 妙義山信仰の祖として、神格化された人物。🌿 妙義神社の御神徳(ご利益)妙義神社には、以下のようなご利益があるとされています:•\t勝運・開運(日本武尊の武勇に由来)→ 試合やビジネス、人生の節目での成功祈願に。•\t学業成就・合格祈願(菅原道真公)→ 受験や勉学に励む人に人気。•\t衣食住の守護・豊作祈願(豊受大神)→ 生活の安定、家庭円満、商売繁盛など。•\t災難除け・登山安全・交通安全→ 妙義山の険しい地形と関係し、旅の安全や命の守護も願われます。神恩感謝。
日本屈指の桜の名所と言っても過言ではないように思いました。少なくとも隣県くらいからなら足を運ぶ価値はあると思います。参道に境内に脇道の先に、様々な種類の桜が植えられています。どの桜の木も大きく立派で、それでいて花は繊細で美しく枝いっぱいに咲いていて、とにかく見応えがありました。4月初旬に1日だけ来たわけですが、私の素人目ながら5種類以上の桜があるように見え、おそらく3月下旬から4月の中旬くらいまでいつ来ても何かしらの桜が綺麗に咲いていそうです。ご経験のある方も多いでしょう、ソメイヨシノ一種だけだったらベストタイミングに訪れるのがなかなか難しいわけですが、こうして多種多様な桜があることでいつ来てもベストタイミング。だからこそ遠くから足を運んでもきっと損しません。そして写真を見るに春夏秋冬それぞれ違った趣があるようです。こんなにハッキリと四季を楽しめる場所もなかなか無いように思います。デメリットかもしれない部分としては、昔のままの部分がほとんどをしめていて、特に階段なんかはバリアフリーの真逆を行っているところ。足に自信が無いとまあまあつらいかと思います。今後も足を運びたいお気に入りスポットになりました。
厳かな感じで、妙義山中腹にある、妙義神社に参拝することができました。シルバーウィーク初日で、参拝客もボチボチといった感じの賑わいでした。車は妙義神社入口の鳥居から徒歩1分ほどのところの道の駅に駐車。鳥居からいきなりの坂道で、これを登っていくと、妙義神社の石碑があり、その後は、鳥居、山門を階段で登っていくと境内があります。この階段がなかなかの高さで、境内まで上がると、汗ダラダラ、膝がちょっと笑っちゃいました。写真の通り、重要文化財で古い境内は厳かな雰囲気を漂わせます。本殿で参拝したあと、本殿裏にある、赤と黒の天狗様が祀られているところにも、参拝。また、山門に鬼が祀られている珍しい神社。この神社は、まるで城跡のような作りで、元はお城ですか?と社務所の方に訪ねたところ、江戸城からの鬼門にあたり、江戸城を守るために妙義神社が創建されたそうです。御朱印はお守りを販売している巫女さんに書いていただきましたが、結構な達筆で、まだお若い女性なのにと感心した次第。境内までの坂道にはモミジの木も多く植えられており、紅葉が楽しみです。今度は、紅葉の頃に参拝したいと思います。
2022年8月31日初訪問。妙義神社(みょうぎじんじゃ)は、群馬県富岡市にあります。当社は大河ドラマのロケ地として使用されているらしく有名とのことです。ご祭神は日本武尊、豊受大神、菅原道真公他とされております。現在の社殿は、宝暦年間(1751年 - 1764年)の大改修によるものされており結構な歴史がありますが、この社殿が素晴らしかったです。さて、道の駅妙義に車を止めてアクセスします、県道わきに大きな鳥居があります、そこをくぐると後ろに妙義山があり上り坂の参道が続きます。少しずつ足を進めると社号票が見えてきます。その先は江戸時代からの続く石段を進みますが、参道脇は鬱蒼と緑が生い茂り石垣は苔むしております。すると鮮やかな朱塗りの総門が見えてきます。この門は昔、神仏習合の時に建てられた門とあり神社の総門となった現在も仁王像が祀られています。興味があれば調べてみてください。その先は二段階で石段が待ち構えます。手前はそれほどでもありませんが、その先は165段あるそうで結構な登りになります。しかしその工程も石灯籠、石垣、木々の様を見て、肌で感じて楽しむことができます。165段の先に神門をくぐるともう目の前です。左手の最後の石段を見上げれば唐門が出迎えてくれます。その先に社殿があります、漆黒基調の社殿には豪華な彫刻や鮮やかな色彩が与えられ眩い光を放っています。ここまでの道中とのコントラスト、図られたかと思うほどでした。焦る気持ちを抑えて先ずは参拝を済ませ、その後いろんな角度からじっくりと見学いたしましたが、いつまででも見ていられるそんな社殿でした。そして作るのも大変ですが、維持するのもさぞかし大変だろうと感じました。みなさんにもこの素晴らしさを体験してほしいと思います。最後に御朱印を頂き、とても気持ちが満たされた参拝でした。ありがとうございました。
創建から1500年、妙義山山岳信仰、修験道の神仏習合の古社です。参拝する為にはかなりの石段(165段)を上がることになりますが、拝殿前からの景色は素晴らしく。頑張りがいありました。唐門、拝殿、本殿と壮厳な作りで見応えあり、感動しました🎵
階段を登りながら見える景色が本当に素晴らしく一見の価値があります。御朱印も頂きましたが神社の方もすごく感じの良い方で、素敵な時間を過ごせました。紅葉や枝垂れ桜、道中は川?の流れもありどの季節に来ても良い景色が見られることでしょう。風鈴の音が心地よくまた是非お参りに来たいです。
国指定重要文化財ここは総門と唐門と本社(本殿・幣殿・拝殿)が国指定重要文化財です。波己曽社(はこそしゃ)は本殿・幣殿・拝殿からなり旧本社と伝えられています。県指定重要文化財です。妙義神社の本社は見事な彫刻があり柱の金箔や龍や、羽目板壁の鳳凰は豪華で綺羅びやかで圧巻です。かなり見惚れてしまう位立派です。またここの石垣も凄くてまるで城の石垣だとおもう位立派な石垣です。妙義神社の境内は厳かで神聖な雰囲気でかなりのパワースポットだと思います。
梅雨でしたが嬉しい事に雨も止み参拝させてもらいました。道の駅に車を停め長い石階段を休みながら上りました。マスクは外した方がいいです(笑)授与所の女性がいい方でお守りの説明など聞けました。境内にある風鈴がいい音でした。
最寄りの駐車場に車を駐める。降りるやいなや、鳥の囀りのみが聞こえる。神社に正対して、まず目につくのは石段と長い参道。歩いていくと枝垂れ桜やモミジなどが見える。訪れたのは5月なので新緑の鮮やかな緑一色であったが、春や秋も綺麗なのだろう。石段を上がると大きな総門と対面するが、なかなかの大きさに息をのむ。総門を抜けると右前に一軒家の高さくらいから大きく垂れ下がった枝垂れ桜や県重要文化財の青銅の大鳥居が見え、大鳥居までの石段を上がると一直線に伸びた156段の石段が姿を現す。ここまでにまあまあの段数を上がってきたため、この石段を前にした時は絶句してしまったが、壮大な景色に感動せずにはいられず、右の参道ではなくこちらの石段を登る。ところどろ伐採された杉があったが、後から調べてみたところ、倒壊の危険性から2015年に伐られたらしい。妙義神社のパンフレットの写真と比べて秘境感がなかったのはそのためだろう。途中、左に見えるシャガの群生に癒されながら最後まで登ると県重要文化財の随神門と袖廻廊がお出迎え。振り返るとやっとの思いで登った石段。石段はところどころ杉の巨木の根っこで持ち上げられて高さが不揃いな箇所があったものの、踏み面が確保されていたため一直線の階段でも恐怖心は無かった。随神門をくぐり左手に行くと最後の石段。国指定重要文化財の唐門に出迎えられ拝殿、幣殿、本殿からなる御本社へ。黒が基調となっており重厚感がありつつも、色彩豊かな彫刻や金物がちりばめられていて、あまりの美しさに時間を忘れ、しばらく眺めていた。御本社を後にして参道を下るも、杉の巨木から芽生えた新たな杉や、シャガ、風鈴の音、何百年と受け継いだ石段と自然の調和をゆっくりと感じつつで、しばらく降りることはできなかった。旧宮様御殿を外から眺め、御朱印を頂戴して、再び鳥の囀りに耳をすまして、妙義神社を後にするのだった。
名前 |
妙義神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0274-73-2119 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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勝負運をいただくために参拝🙏石段を登り本殿にたどり着くのだが、傾斜がキツくて石段の表面も粗いので足元は注意が必要です。このような状態に適した靴を履いて参拝されると良いと思います。登り切るとそこには厳かな社殿が出迎えてくれます。