琵琶滝コースで爽やかな夏登山。
高尾山登山道 6号路の特徴
6号路は本格的な登山が楽しめるルートです。
せせらぎやシダに囲まれ、夏にぴったりの環境です。
琵琶滝コースは運動しやすい服装で挑戦可能です。
1号路と違って舗装されてなく途中しんどい箇所もありますがこっちの方が比較的本格的な登山が楽しめ、登山しているぞ!って気分になります。
沢伝いに高尾山の山頂を目指す目指すルートです。行程の殆どは日陰で、沢伝いの為とても涼しく快適に登山出来ます。
高尾山の中では比較的本格的な山道が味わえます、下りだとそこまでキツくないので良いかもしれません。
鬱蒼としたシダが生えて、ヒンヤリする道は夏がぴったりかも!その後山頂までは険しい凸凹道ですが、子供さんも親に手を繋いでもらいながら楽しいそうでした。崖もあるので、気をつけてくださいね。
滝はまあまあの大きさでしたが、時間帯のせいなのか鍵がかかっていて、本堂には入れませんでした。でも仮に入れたとしても、これを見にわざわざまた来るかと言われれば答えはNOです。ケーブルカー乗り場から歩いて10分くらいはかかったと思います。周りにある山のため午後は日差しがなく、常に日陰を歩く感じでした。もっと木漏れ日があれば、気分的に違ったと思います。
ケーブルカー清滝駅を右に見てアスファルト道沿いを5分程登ると左側に6号路入口が見えてきます。登山コースの中でも森と川のせせらぎの中を歩く一番人気の登山道です。木の根と岩の道を1/3程登ると右に琵琶滝が、水行が行われる神聖な場所が見えてきます。深呼吸してからだ一杯森と水の精霊を浴びて、頂上まで頑張れます🏃
琵琶滝の先まで渓流沿いを歩き、途中の杉の大木の上の方に「セッコク(ラン科)」が自生し、花期には望遠レンズで撮影するのを見掛け、岩の隙間から蛙の鳴き声が「ケコケコ」と聞こえることがある。
数多くある高尾山登山道の一つで、通称が琵琶滝コース。自然研究路6号路が正式名称だったと思います。沢沿いを上るコースで、少しひんやりしていて湿度が高めですけど、もわっとした夏の暑さとは違って気持ち良いルートだと思います。ケーブルカーの駅の脇をずっとまっすぐ進むと、そのまま山道に入っていきます。途中、コースの名前にもなっている琵琶滝があり、薬王院の滝行をする場所でもあります。神聖な場所なので、琵琶滝の手前で通行止めですけど、滝行をするなら(一般の人でも申し込めばできます)琵琶滝に入れます。沢沿いを進むルートだけに、時々沢の水で手足を冷やしながら登るのもありでしょう。最後の登りはかなりの激坂ですけど、高尾山口からの高尾登山ではどのルートから行っても、一度は激坂に遭遇しますから、最初に激坂を上る1号路を選ぶか、最後に激坂を上る琵琶滝や稲荷山を選ぶかという違いです。私個人としては、景色は楽しめないけど(というか高尾登山は景色を楽しむ場所があまりない。稲荷山コースなら尾根道なので、時々楽しめます)、気持ちいい空気が流れる琵琶滝は一番のお気に入りです。もしできることなら、防水性のあるトレッキングシューズを使用することをお勧めします。途中、沢登りのようになっている場所があります。
気持ちの良い場所でした。水が澄んでいて綺麗で雰囲気も良かったです。
名前 |
高尾山登山道 6号路 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.4 |
周辺のオススメ

せせらぎがあり夏はとても爽やかです。今は紅葉には少し早いので11月になったら見頃になるのでは。山頂の一部で紅葉になっている樹木がありました。