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享保年間(1716~1736)造営の五間入母屋造の寺院本堂建築由加山は天平10(738)年行基が三密瑜伽の行を行い阿弥陀如来と薬師如来を本地仏とする瑜伽大権現を祀ったことに始まりますが、権現を管轄する蓮台寺の本尊は、行基が光を放つ香木より彫りだしたという十一面観世音菩薩になります観音堂にはかつてこの本尊が祀られており、つまり蓮台寺の本堂でしたが、現在、本尊は隣接の大師堂に祀ってあった弘法大師像とともに総本殿に遷され、さらに2022年からは新本堂でお祀りされることとなりましたなお、観音堂の建物は現在永代位牌堂として供養されています。